モトメガネをご覧の皆さま、はじめまして、しーまんと申します。

バイクの楽しさをもっともっと知ってくれたらいいなぁ~と思い、昨年YouTubeやブログを始めたのですが、この度モトメガネでも記事を書かせていただけることになりました。

これからどうぞ、よろしくお願いします!

今回は、私が普段愛用している「NOLAN N87」のヘルメットについて書かせていただこうと思います。

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=NOLAN(ノーラン)ヘルメット、『Moto Megane』より引用)

日本ではあまり馴染みのないメーカーかもしれません。

なので、この記事で多くの方に知っていただけたらとても嬉しいです。

Contents
ノーランはイタリアの老舗ヘルメットメーカー
ノーランのN87は高強度軽量素材で超軽い
バイザーが標準装備
ピンロックシートで曇らない
ラチェット式でグローブを付けたままヘルメットが装着可能
内装の高級感とお手入れのしやすさ
ベンチレーションはこんな感じ
N87でバイクに乗ると・・
YouTubeでもご紹介しています

ノーランはイタリアの老舗ヘルメットメーカー

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=ノーランはイタリアの老舗メーカーです、『Moto Megane』より引用)

ノーランは、1972年に設立された老舗イタリアンヘルメットメーカーです。
そしてイタリアでのヘルメットシェアNo.1の座に君臨しています!

スポーツタイプのモデルは、MotoGPライダーも使用しているんですよね。私がNOLANを知ったのも、MotoGPでした。

今回ご紹介する「N87」は、機能性が高いのにお手頃価格。
なんとお値段 ¥32,780~42,680(税込)

そしてツーリングでの快適性を追求したモデルとなっています!

ヨーロッパでは1番人気のモデルというのも、この機能性を知っていただけたら納得していただけるはずです。

ノーランのN87は高強度軽量素材で超軽い

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=Mサイズは実測値で1667g、『Moto Megane』より引用)

ヘルメット選びにおいて、軽さはとっても大事!

N87は「超高強度軽量素材LEXAN™ポリカーボネート」という機動隊の防弾盾にも使用される素材を使っています。

Mサイズを測ってみると約1.7kg。

確かにレース仕様のヘルメットに比べると、すごく軽いというわけではないかもしれません。

ですが、個人的にはN87に変えてから肩こりが改善されたりと、ヘルメットのかぶり心地はとても良いと感じています。

快適なツーリングを過ごすうえでも、ヘルメットの軽さやかぶり心地は大切ですね。

また、機動隊の防弾盾に使用している素材というだけあって安全面もお墨付きです!

バイザーが標準装備

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=便利なバイザーが内臓、『Moto Megane』より引用)

N87には、インナーバイザーが標準装備されています。

バイクの運転をしていると、時にはまぶしく時には暗いもの。
そのシーンごとに、バイザーを上げたり下ろしたりすることができるので、安全面にもかなり効果的です。

・ずっとサングラスをかけたままは嫌だ
・スモークシールドが苦手

こんな方には最適!

必要な時に出せて、いらない時には収納しておけるなんて便利ですよね。

もちろんバイザーはUVカット。UV400というサングラスとしても高い機能を持つタイプなので、日差しの強い日でも安心してツーリングに出かけることができます。

オプションではなく、標準装備なのがかなり嬉しい点。

ピンロックシートで曇らない

N87は、ヘルメットを購入するとピンロックシートがもらえます

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=ピンロックシート付属でシールドは曇り知らず、『Moto Megane』より引用)

付属品として、必ずついてくるので別途購入する必要がありません。

◆ピンロックシートとは、シールドの内側に装着することで、ヘルメット内のくもりを抑えてくれるシートのコト。シールドが2重になるため、内外の温度差が少なくなるので曇りにくくなります。

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=ピンロックシールド、『Moto Megane』より引用)

冬や雨のとき、どうしてもシールドが曇りがち。前が見えなくなると危険ですよね。

実は最近シールドを新しいものに変えたので、ピンロックは外したままになっているのですが、やはりシールド1枚だとかなり曇ります。

1度ピンロックシートのくもり知らずを体験してしまうと、その快適さから逃れられません(笑)
もちろん安全面にも効果的ですよ。

ラチェット式でグローブを付けたままヘルメットが装着可能

N87は、ラチェット式のあご紐を採用しています。

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=ラチェット式は脱着が簡単です!、『Moto Megane』より引用)

あご紐ってしめるのが面倒なときありますよね。グローブをしたあとに「あ!あご紐忘れた!」なんてときとか(笑)

ラチェット式のあご紐なら、ワンタッチで脱着ができます。
かなりラクです。

Dリングと比べてすぐ取れない?と私も半信半疑でしたが、すぐ取れたりしたことは1度もありませんでした。

慣れてしまうと、Dリングには戻れなくなるかも。
N87は、それくらいストレスフリーなあご紐です。

内装の高級感とお手入れのしやすさ

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=チークパッドはふっかふかです!、『Moto Megane』より引用)

チークパッドは肌触りが良くふっかふか。
被っていても全くストレスを感じません。

そして高級感があります。

直接肌に触れるところだからこそ、かぶった時の肌触りは大切です。

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=内装の脱着も簡単です!、『Moto Megane』より引用)

また、N87は内装の脱着がすごく簡単。

ボタンでパチパチと留めるだけなので、簡単に取り外しができます。

お洗濯がしやすいのは嬉しい!

ベンチレーションはこんな感じ

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=ベンチレーションも快適です♪、『Moto Megane』より引用)

ベンチレーションもとても優秀。イヤな感じのしない適度な涼しさを確保してくれます。

また、あごと頭部を全開にしても風切り音はほぼ感じられないので、快適にツーリングをする事ができるのも嬉しい点です。

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=口元にもベンチレーション、『Moto Megane』より引用)

N87でバイクに乗ると・・

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=チャズディビスさんのデザインは映える!、『Moto Megane』より引用)

私の派手派手ヘルメットはチャズディビスさんというSBKライダーのレプリカモデルです。

個性的なヘルメットはわりと好きな方なのでこのデザインを選びました。

このデザインは、DUCATIには合ってるかな~?と思っています。

もちろん、シックなものやスタイリッシュなバリエーションもあるので、自分のバイクと
合わせて選ぶことが可能です。

機動隊が採用する素材をシェルに使ったノーラン N87の映えがとまらない!
(画像=カブにはちょっと派手かなw、『Moto Megane』より引用)

ちなみにカブに合わせるとこんな感じ。

やはりカブよりDUCATIと合わせる方が合っているかな?と個人的には思います(笑)

最後にサイズ感をお伝えすると、ノーランは日本製のヘルメットに比べると小さめに作られている印象です。自分の思うサイズより一回り大きいものを選ぶと良いかもしれません。

YouTubeでもご紹介しています

少し変わったYouTubeを投稿しています。
よろしければ遊びにいらしてくださいませ。

文・しーまん/提供元・Moto Megane

【関連記事】
新旧X-ADVどちらも所有したオーナーだからわかる違いとは?
スクーター乗りの私が選ぶライディングシューズ3足
バイクで行くデイキャンプ。普段のツーリングにこれだけギアを追加すれば、簡単に楽しめる。おすすめ装備と荷物の積載方法を解説!はじめての「ソロ」・「デイ」・「キャン」第1回
遊び道具!? 仕事道具!? 一台あれば生活が激変し、QOLが急上昇する。道具(ギア)としての原付2種(125CCクラス)8台。
Kawasaki「Z900RS」の魅力をブラッシュアップするパーツ群“ARCHI(アーキ)”の魅力