匿名ユーザーが多いツイッター。だからこそ“本物”バッジが必要

(画像=総務省の調査によると、ツイッター利用者の76.5%が匿名と他SNSに比べて高め、『オトナライフ』より引用)
昨年1月には、認証プログラム再開に向けた新たなルールについての意見を募集するなど、慎重に、しかし着実に事を進めていたツイッター。今回の申請再開のニュースで、各企業の公式アカウントが「青バッジ申請したい」とつぶやいている。企業などのアカウントで認証を受けるためには以下3つの条件のうち2つを満たす必要もある。
- Googleトレンド、公開株式取引、信頼できるWikipedia記事、データベースなど、一般的な認知度が反映された情報においてプレゼンスが確認できる
- 応募日から6か月以内に、Twitterが定める条件に該当する報道機関によって取り上げられたことを示す参考資料が3件以上ある
- フォロワー数が、当該アカウントの地域におけるアクティブアカウントの上位0.05%以内に入る
青バッジがつくようになれば、個人情報を聞き出そうとする「なりすましアカウント」による被害や、自社ブランドのイメージダウンになる被害も減っていくだろう。
また、今回は個人で申請する場合、「影響力があること」が大前提。だが、過去には「ユーザーが本人であることを証明できれば、有名人でなくても認証済みアカウントとしてバッジを表示できるようにする」との発表もあり、著名の有無に関わらず全ユーザーにバッジがつくようになる可能性も。何はともあれ、「なりすましアカウント」撲滅のためにも、企業アカウントを運用する方々は申請をオススメする。
参考元:Twitter、青バッジ申請を再開 申請は誰でも可能に【ITmedia NEWS】
※サムネイル画像(Image:twitter.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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