「ニューバランス（new balance）」は、カーボンプレートレーシングシューズ「フリューエルセル アールシー エリート ブイツー（FuelCell RC Elite v2）」を発売する。5月21日から限定店舗での先行予約をスタートしており、5月28日に発売する予定だ。価格は2万8,600円。
「フリューエルセル アールシー エリート ブイツー」は、マラソン用カーボンプレートシューズ「フリューエルセル アールシー エリート」の反発弾性をより強化し、クッション性もアップデートした最新作。フルマラソンで世界記録を狙うエリートランナーに向けたトップモデルとして開発された。通気性とフィット性を高めたニットアッパー、グリップ性と耐久性に優れたアウトソール、そして目を引くバイオレットカラーと、左右で異なるアウトソールのカラーがポイントのアグレッシブな1足だ。カーボンファイバープレート入りのレース用シューズでありながら、フィット性と履き心地に優れ、クセがなく自分本来の走りでスムーズにカーボンの助力効果を得られることが特長である。
また、発売に合わせ、5月28日20時から「ニューバランス」のランニング企画担当者がハリー杉山とソナーポケット（Soner Pocket）のアイロン（eyeron）をゲストに迎え、同シューズの試走感や履き心地など徹底解剖するライブ配信も決定している。
さらに同社は、現在のコロナ禍においてもランニングにチャレンジする場として「公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団」と共催し、新しいレース「TAMAGAWA FKT by RIVERSAIDE MICRO RACE」を作った。安全に、しかしレースとして競い合い、自らの記録にチャレンジする新しいレースの形を提案する。
文・藤田彩夏／提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生
