コロナ禍により、ワーケーションが注目されている。

■ワーケーションに最適なプラン
白馬樅(もみ)の木ホテルが5月21日(金)よりグランピングとワーケーションを組み合わせた宿泊商品の販売を開始する。
ワーケーションとは、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地で休暇を取りながらテレワーク(リモートワーク)する働き方だ。
白馬樅の木ホテルでは、ツリーハウスや温泉の足湯を含め、全てのグランピング施設でWi-Fiと電源を完備。快適にラップトップでの仕事ができる環境を整えた。

また、昨年オープンしたテレワーク施設「Workation Hakuba」では、高速なWi-Fi回線の他にディスプレイ、プリンタ、スキャナ、プロジェクターと音響設備を備え、個人はもちろんグループ単位での利用も可能だ。
1日6組限定の本格グランピングディナー付宿泊プランに加え、ワーケーション長期滞在者向けの2泊以上からの宿泊プランも用意している。白馬エリア内の移動に便利な、電動自転車の貸し出しもあり。

ホテル宿泊者以外でも、屋外のグランピング料理レストラン「The Forest Glamping and Grill」では、信州産の素材を使ったBBQグリル料理や、ダッチオーブンを使ったメニューが楽しめる。このレストランでは、雨天でも利用可能な大型のタープを設置している。

エリア内に開設された焚き火を囲む「Fire Pit Bar」では、信州産のワインやウィスキーなども楽しめる。樅の木リゾート内で使用するすべての水は、北アルプスの蛇紋岩でフィルターされた地下水を使用し、水割りやコーヒーなどにも最適だ。
■ホテル直営のキッチンカーが登場
今年から登場したキッチンカー「First Class Kitchen」では、白馬産シカ肉を使ったスパイスキーマカレーや、溶岩石を使った窯で焼き上げるオーガニックピザを提供する。

キッチンカーは、グランピングエリア以外でも、県内外各種イベントに出店し、周辺コンドミニアムやシャレーにもケータリングサービスとして提供する予定だ。

またホテルレストラン外のテラスには、パーゴラと呼ばれる格子状の屋根を持つタープが建てられていて、夜のディナーテイムには地元信州の素材を使った本格的なBBQをアウトドアで楽しめる。
屋外での食事提供となるため感染症のリスクが低く、屋根もついているため雨天でも利用可能だ。また、WifiとAC電源を完備しているので、昼間はワーケーションでの利用もできる。
遊べる施設が充実していることはもちろん、仕事をするための環境が整っているのもうれしい。ワーケーションを考えている人は検討されてはいかがだろうか。
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。
文・GINGA/提供元・IGNITE
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