楽しく使える一方で、他者とつながるSNSならではの闇も

2.SNS複垢はもはや常識? 10代女性の3人に1人が「別垢」を持っていることが判明!
SNSユーザーにとって「住み分け」は常識のようだが……
(画像=『オトナライフ』より引用)

複数アカウントを持つ理由として、Googleアカウントは用途によって使い分けている可能性が考えられる。たとえば、仕事用、プライベート用、オンラインショッピング用といった具合に分けることでメールが散らからず、管理効率が上がるのだ。

一方で、SNSアカウントを分ける理由としては、趣味のジャンル分けをするという用途が多いと考えられている。こちらもある意味「効率化」と言えるかもしれないが、アカウントごとにテーマ分けしてフォローしたり投稿することで、分かりやすく話題に乗れるのだ。趣味ごとに「別垢(別のアカウント)」を作り、好みが似た人とつながっていく感覚は馴染みのない世代には未知の世界かもしれない。

好きな話題を、好きな人たちと、好きな時間にできる場所を複数持っているのだとしたらそこは間違いなく楽しい「沼」だろう。ただし好きで固めた世界は、外の見えない狭い世界とも言える。また、複数アカウントを持つ人の中には表の顔とは違う「裏垢(裏のアカウント)」を作り、モラルを問われそうな言動を繰り返しているケースもある。

楽しい面もあれば、闇を感じることもあるSNS。せっかくならポジティブに使っていきたいものだ。

提供元・オトナライフ

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