【3】大人数での飲み会を「投票」機能でスパッと決めるワザ
サークルや同窓会など、3人以上のグループでチャットできる「グループトーク」機能は、参加メンバー同士で情報を共有できるのが便利。だが、オフラインで飲み会をする場合、場所や日時を決める段階で、なかなか話がまとまらずにモヤモヤすることも多い。そんなときは、グループ内の多数決で決められる「投票」機能がオススメだ。とくに大人数のグループトークでは、効率的に飲み会の場所や日時を決定できるので、幹事さんのストレス解消にもなるだろう。


【4】「アナウンス」機能で重要事項を画面に固定するワザ
リアルタイムで次々とメッセージをやり取りできるLINE。だが、待ち合わせ時間や集合場所が、ほかのメッセージに埋もれて見つけるのに苦労したことはないだろうか? そんなときに活用してほしいのが「アナウンス」機能だ。トーク画面の上部にメッセージを固定できるので、重要事項を全員が確実に認識できる。これなら該当メッセージを探すストレスも解消できるはずだ。もちろん、このアナウンス機能で固定したメッセージは、自分だけでなく相手の画面にも同じように表示される。

【5】道に迷っても位置情報共有で解決するワザ
方向音痴な人はいくらスマホでマップを見ても、初めて行く街で迷ってしまうことが多い。待ち合わせ時間が迫って来ればよけいに焦ってしまい、ますます泥沼に! かといって電話で場所を訪ねても、そもそも自分がどこにいるか分からないため、いつになっても目的地にたどり着けないなんてことも……。そんなときはLINEの「位置情報」機能を使って、相手に自分の現在地を伝えるのがベストだ。電話で的確な指示をしてもらったり、最悪、相手に迎えに来てもらうこともできるだろう。


【6】分かりにくい「友だち」の表示名を変更するワザ
LINE交換のあと、いちばん困るのが相手の表示名が本名と一致しないときだろう。とくに、キックオフミーティングなどで大勢の人と一斉にLINEを交換するとき、表示名が本名ではなく意味不明なニックネームになっている人は厄介だ。もちろん、LINEの表示名は任意で変更できるので、本名など自分が認識しやすいものに変えておこう。

