Contents
小物だけでなくレインウェアや一眼カメラまで飲み込むデカ盛り防水ウエストバッグ
頼もしい見た目は大容量サイズの証!3つのカラバリを用意!
ウエストバッグ全体収納ポケットの宝庫
防水気室は広大なスペースを確保!
汗かきがちな大盛り大好きな人にも快適な装着感!?
できるだけ多くの荷物をウエストバッグに収納したいならこれ1択!
KOMINE SA-243ウォータープルーフウエストバッグ5ℓ
小物だけでなくレインウェアや一眼カメラまで飲み込むデカ盛り防水ウエストバッグ
多彩なサイズのバイク用バッグを数多くリリースするコミネ。防水ウエストバッグに関しても、サイズバリエーションも豊富で、用途に合わせて好みのものをチョイスすることができる。5リッターサイズでは、こちらで紹介するSA-243の他にバッグ全面を防水TPUコーティングしたSA-222もラインナップする。
頼もしい見た目は大容量サイズの証!3つのカラバリを用意!
小柄な女性だと体の横幅からかなりはみ出ることになりそうなビッグサイズ。その代わり、貴重品だけで無くものによってはツーリングのお土産も入りそうだ。荷物を厳選すれば一泊ツーリングもこれひとつで事足りそうである。
ウエストバッグ全体収納ポケットの宝庫
カラーバリエーションは写真のブラックの他、ブラック/レッド、ベージュの3カラー。
フロントポケット前面からして収納力の宝庫である。カラビナの固定もできるギアループの他、左右2つのポケットのうち片方はストレッチメッシュ素材となる。
フロントポケットは厚みがないものの、サイズ的には必要十分。財布もスマホも余裕で飲み込む。蓋部分内側にはさらにメッシュポケットを装備。
フロントポケット内には鍵が迷子にならないようにキーリングホルダーが設けられている。
さらに、腰骨と接するベルト付け根部分にファスナーポケットを左右2つ装備。カードや小銭などが収納できそうだ。
防水気室は広大なスペースを確保!
バッグ側面には防水性を主張する赤いタブが付く。
防水気室は他メーカーと同様ロールトップ式となる。開口部が露出しないので防水性が高いのだ。
左右2つのプラスチックバックルで固定される。
他メーカーの防水ウエストバッグはロールトップ式開口部がひと巻だが、コミネのSA-243は1.5巻されている。つまり、ひと巻ですませば、より収納量を確保できることになる。
開口部の幅も33cmくらい確保されており、大きな荷物も楽に出し入れできる。
防水気室内には縫い目を持たない溶着防水PVCライナーを装備。濡らしたくないものを収納しておけば安心だ。
他メーカーの防水ウエストバッグでは、薄手のウインドブレーカー、タオル、スマートフォン、財布くらいで、あと小物が少しくらいで限界となるが、コミネのSA-243はそこからXLサイズのレインウェアまで飲み込む。
ウエストバッグの概念を覆す収納量を確保するSA-243は、大容量をウエストベルトだけで支えるのが難しい場合に備えてショルダーストラップが付属する。もはやウエストバッグの枠に収まらない製品である。
汗かきがちな大盛り大好きな人にも快適な装着感!?
大容量の重量を支えやすいように、クッション素材は大きめで、腰骨のサイドまで覆うサイズ。
大きめのメッシュで蒸れを防ぐ。バイクシート用の蒸れ防止クッションくらい弾力があるし、通気性は抜群だ。
ウエストベルトはブラスチックバックルで余ったベルトをまとめるような装備は無い。ベルト幅は38mm。
できるだけ多くの荷物をウエストバッグに収納したいならこれ1択!
身長180cm80kgの大柄中年男性が装着しても、大きさ際立つサイズ感
ショルダーバッグとすると大きさ的にちょうど良い感じがある。
ショルダーベルトを使用するとバッグの重量を肩に分散することができる。バッグがずり落ちてこないので、これがなかなか理に叶っている。
特に私を筆頭にぽっこりお腹の中年男性はウエストバッグと共にズボンも下がってきて、うっかりするとハンケツ状態になりがちな悩みを抱えている。ショルダーベルトがあればそんな悩みも無用だ!
KOMINE SA-243ウォータープルーフウエストバッグ5ℓ
価格 | 4,290円(税込) |
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容量 | 5リットル |
外寸 | 180mm(H)×240mm(W)×130mm(D) |
提供元・Moto Megane
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