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プチプラおもちゃを持ってキャンプへ行こう!
おうちの中で過ごすことも多い現代っ子たち。キャンプに行ったら、外でしかできない遊びを満喫させてあげたいですね。
キャンプ場のように広いスペースがあるところでは、そういう場所でしか遊べないおもちゃを用意するのがおすすめです。
活発な子どもたちが楽しめる、プチプライスのおもちゃを3つ、ご紹介します。
大好き!空飛ぶおもちゃ「スカイコプター」
子どもが好きなおもちゃと言えば、飛ばして遊ぶおもちゃです。
好奇心を駆り立てるのか、飛ぶおもちゃは男の子でも女の子でも食いつきが良いですね。
こちらのスカイコプターは、Y字のカタパルトを使って羽部分を高く打ち上げ、落ちてくるところをキャッチして遊ぶ、というもの。
ロケットのように打ち上げるだけでも楽しいですが、ヘリコプターのように回転しながら落ちてくるのがとても面白いです。
羽部分をひっぱるのに少し力がいりますが、8歳以上の子どもでしたらひとりでも遊べると思います。
小学校高学年以上の男の子なら、かなり高く上げられるでしょう。
風下から風上に向けて、ややななめに打ち出すといいようです。
落ちてくる羽を追いかけて走るので、そこそこ体力を使います。
子どもたちのテンションも、羽と一緒に上がること間違いなしのおもちゃですよ。
遊ぶときの注意点として、下記の3つを挙げておきます。
・人やものに向けると危ないことを理解できる子ども用
・風が強いと羽が流される(遊べなくはないが羽が行方不明になる可能性あり)
・乱暴に扱うと壊れやすい(スペアの羽×1、替えゴム×1がついているので、壊れてしまっても一度は取り替えがきく)
製品情報
製品名:SKY COPTER[スカイコプター]
価格:680円(税別)
製品サイズ : 本体(W2.5xH21.2xD3.3cm)/カタパルト(W10xH14.2xD1.2cm)
製品重量 : 本体 6g/カタパルト 17g
材質 : 本体(ポリスチレン/ABS樹脂)/カタパルト(ABS樹脂/合成ゴム)
対象年齢 : 8歳以上
販売会社:株式会社あおぞら
投げて変形!「フラットボールJr」
投げるときはフリスビーのようなディスク状ですが、わずかな衝撃でボール状に変形します。
幼稚園くらいの子どもから小学校高学年まで、面白キャッチボールができます。
中心部分に吸盤があって、それをくっつけることで平べったくなるようですね。つぶしてディスク状にするには、少しだけ力がいります。
この「フラットボールJr.」には、ひとつ大きいサイズの商品もあります。
どちらも同じように変形するので「直径10cmじゃ小さいかな」と思う方は、大きいものがおすすめです。
我が家は犬とも一緒に遊びたかったので、小さい方を選択しました。
潰れるので犬も運びやすいようです。広めのドッグランなどで活躍するのではないでしょうか。
遊ぶときの注意点として、下記の2つを挙げておきます。
・適度な重さと硬さがあるので、人や物にぶつけるような投げ方をしない(ドッジボール不可)
・小さい子どもはディスク状にするのが難しいことも。その際は大人の補助が必要
製品情報
製品名:フラットボールJr.
価格:950円(税別)
製品サイズ : ボール状態 径10cm/ディスク状態 径15cm
材質:EVA/PVC/鋼
製品重量 : 約123g(※著者が計測したもの)
対象年齢 : 6歳以上
販売会社:ラングスジャパン(RANGS JAPAN)
ひと味違います!「忍者巨大しゃぼん玉」
「なんだしゃぼん玉か」そう思った方にこそ、ぜひ遊んでいただきたい商品です。
子どもと一緒に遊べば、まず大人が驚きます。
「これは本当に、ちっちゃくてすぐに割れてしまう、あのしゃぼん玉か?」と、思わず居住まいを正してしまうことでしょう。
100均のシャボン玉と一線を画する、巨大なシャボン玉が作れるのが、このシャボン液のすごいところです。
風の強い日は、一度に何10個もの小さいシャボン玉が、空に飛び出していく様子も見られます。
子どもたちは「すごい!」とみんなで大はしゃぎ。大人も楽しいですよ。
夢中になっているうちに、すぐにシャボン液がなくなりますので、子どもが何人もいる場合は、数セット用意した方がいいかもしれません。
遊ぶときの注意点として、下記の3つを挙げておきます。
・安全性の高い日本製ではあるものの、小さな子どもは誤飲に注意
・目に入った際はすぐに水で洗い流す
・テントサイトの近くで遊ばない(他のテントなどにシャボン玉がぶつかるため)
製品情報
製品名:忍者巨大しゃぼん玉
実売価格:400円前後
製品サイズ : 23.8 x 20.1 x 4.2cm
製品重量 : 約249g
対象年齢 : 3歳以上
販売会社:有限会社友田商会
【備考】全国シャボン玉安全協会推奨商品
安価でも楽しめる優秀なおもちゃたち
キャンプに行ったとき、または広い公園で遊ぶとき。自然散策だけでも楽しいですが、ちょっとしたおもちゃがあることで、子どもはさらに外遊びが楽しくなります。
あまり高価なものは用意出来ない、という方でも予算千円以内で用意出来ますので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
文・天嶺 葵/提供元・cazual
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