リサイクル技術を駆使し、環境に優しいアイウェアを提案する新ブランドが誕生。
国内のリサイクル技術を駆使し、約2本の使用済みペットボトルからメガネフレームを生み出す「PLAGLA（プラグラ）」。クラウドファンディングでの予約販売期間を経て、5月19日から一般販売がスタート。
■環境に優しいアイウェアを提案する新ブランド
国内のリサイクル技術を駆使し、約2本の使用済みペットボトルからメガネフレームを生み出すPLAGLA。フレームの原料は日本国内で廃棄された使用済みのペットボトルであり、生産は日本製メガネの生産シェア9割を誇る、福井県鯖江市の工場だ。
また、レンズは自然に還る「生分解性バイオポリマー」を採用。今後はカラーレンズやサングラスの販売も予定している。
■PLAGLA誕生の背景
年間800トンにも及ぶといわれる、海に廃棄されるプラスチックゴミ。この現実にしっかりと向き合い、“ゴミ自体を減らす努力をしなければ問題は解決しない”という想いから、リサイクル技術を駆使したアイウェアブランドPLAGLAが誕生した。
なお、売り上げの一部は公益財団法人「海の羽募金」に寄付される。
■PLAGLAのフレームは２タイプ
フレームは、スクエアタイプの「PG-01」とラウンドタイプの「PG-02」の2種類で展開。
レンズは、4種類の度数から選べる老眼鏡レンズとブルーライトカットレンズ（度なし）を用意。ブルーライトカットレンズは、テレワークなどでのスマートフォン操作やPC作業の際に便利だ。
※老眼レンズの度数は「+1.00」、「+1.50」、「+2.00」、「+2.50」の4種類
・PG-01（スクエアタイプ）
サイズ：レンズ幅50mm、ブリッジ幅17mm、テンプル長さ141mm
重量：25g
カラー展開：BLACK、RED
価格：6,490円
・PG-02（ラウンドタイプ）
サイズ：レンズ幅51mm、ブリッジ幅19mm、テンプル長さ141mm
重量：34g
カラー展開：BLACK、BROWN
価格：6,490円
“環境に優しいサステナブルなアイウェア”は、今の時代に注目したいアイテムだ。
文・田原昌／提供元・IGNITE
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