Click Holdings株式会社は、チェーンレス電動アシスト自転車「HONGJI(ホンジ)」の国内ブランド「Honbike(ホンバイク)」を展開中。先日、Makuakeにてプロジェクトをスタートし、わずか2時間で目標額を達成、60日以上のプロジェクト期間を残してすでに達成率6700%を突破しています。
そんな「Honbike」の日本初の実店舗「HONBIKE 六本木フラッグシップストア」が2021年4月29日にプレオープンすることがわかりました。
プレオープンへの反響多数
「HONBIKE 六本木フラッグシップストア」は、「Honbike」の展示・販売はもちろん、試乗も可能。2021年4月29日にプレオープンし、営業時間は11:00~20:00を予定しているようです。
同店舗のプレオープンを受け、Twitter上では「実物を見たいと思っていた」「おしゃれ感度の高い人の多い六本木でとても注目を浴びそう」などの投稿が多数。一方で、緊急事態宣言中であることから実店舗へ出向く時期をうかがっているような投稿もちらほらとありました。
同社は、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、完全予約制を採用し、1時間10名の限定入場を徹底するようです。
なお、同店舗オープンを記念して、公式ツイッター(@ClickHoldings)をフォロー、キャンペーンのツイートへのいいね・リツイートするとAmazonギフト券1,000円分が100名に当たるキャンペーンを5月17日まで実施しています。
「Honbike」の魅力
「Honbike」については先日Techable(テッカブル)でも紹介しましたが、今回も簡単に紹介しておきましょう。
「Honbike」最大の特徴と言えるのがチェーンレスであること。チェーンがないので洋服を巻き込む心配がなく、メンテナンスが簡単というメリットがあるでしょう。また、チェーンレスならではのシンプルさと、一体型のハンドルやサドルによるスタイリッシュさをあわせ持ったデザインもポイントです。
デザイン性に加えて、5段階の電動アシストやそれをサポートするAI機能も抑えておきたいところ。ペダリングをサポートする電動アシストを最適化すべくAIを活用しているのです。
例えば、スマートジャイロセンサーにより、上り坂・下り坂を自動で検知して合理的にアシストしたり、車体が15度以上横方向に傾くとアシストが自動停止したり……非常にスマートな自転車と言えるでしょう。
他にも、エコモード・ノーマルモード・スポーツモードという3つの走行モードやスピードメーターも表示できる液晶ディスプレイ、取り外し可能なバッテリー、簡単に折りたためる仕様などユーザーフレンドリーな設計が魅力です。
(文・Higuchi)
提供元・TECHABLE
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