こんにちは!たびこふれライターの中尾です。

皆さん滝雲ってご存知ですか?

...はい、それでは滝雲ウォッチングに出かけましょう!

目次

  1. 滝雲とは?
  2. 滝雲と雲海の違いは?
  3. 滝雲ウォッチングポイント・枝折峠
  4. 滝雲ウォッチングに出かけました!
  5. 果たして滝雲は見ることができたのか?
  6. 魚沼市観光協会提供:滝雲アルバム
  7. 朝もやの銀山平もオススメ!
  8. 滝雲ウォッチングと一緒に楽しみたいことは?
  9. 滝雲ウォッチングに最適な温泉宿は?
  10. 枝折峠の詳細 ※魚沼市観光協会より

滝雲とは?

滝雲(たきぐも)とは、雲が山の尾根を越えて山肌を滝のように流れる光景のこと。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=写真提供:魚沼市観光協会、『たびこふれ』より引用)

大自然の神秘ともいえるこの現象は、気温の落差で雲海が発生しやすい秋こそが、1年で最も見られる確率が高い季節です。発生する時刻は日の出前後です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=写真提供:にいがた観光ナビ、『たびこふれ』より引用)

その滝雲を見ることができるポイントとして新潟県魚沼市の枝折峠(しおりとうげ)が挙げられます。奥只見湖で発生した大量の雲が雲海となり山の谷間にたまり、谷を埋め尽くした雲はやがて山を越えて滝のように流れ落ちます。【魚沼市観光協会HPより引用】

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=写真提供:魚沼市観光協会、『たびこふれ』より引用)

滝雲と雲海の違いは?

滝雲は雲が稜線を乗り越えて、風下側の山の斜面を滝のように流れ落ちる現象ですが、雲海は雲を上から見下ろしたときに、海のように雲が一面に広がって見える現象のことです。

雲海も滝雲と同様に気温の落差で発生しますし、秋の日の出前後が見られる確率の高い時期となります。

滝雲ウォッチングポイント・枝折峠

滝雲ウォッチングポイントとして有名なのが新潟県魚沼市の枝折峠(しおりとうげ)です。

枝折峠へは関越自動車道・小出(こいで)インターから国道352号線に進みます。途中、奥只見シルバーライン(無料)に入り、銀山平で再び国道352号線に戻り、枝折峠を目指します。国道352号線は整備された国道ですが道が狭いのですれ違いにかなり苦労する道路です。ゆっくりと走りましょう。小出インターから奥只見シルバーラインの入口まで約30分、奥只見シルバーラインを利用して銀山平まで約30分、銀山平から細心の注意を払って運転して枝折峠まで約30分です。枝折峠には駐車場(約50台)がありますが、近年観光客が増えたため、週末は駐車場に入るのも一苦労です。

※枝折峠へは奥只見シルバーラインに入らずそのまま国道352号線を進むこともできますが、夜明け前の真っ暗の中、カーブの多い狭い道を進むのは危険ですので止めた方が良いと思います。

※狭い道路部分で路上駐車するのは止めましょう!

滝雲ウォッチングに出かけました!

滝雲ウォッチングに出かけたのは2020年11月1日の早朝。滝雲ウォッチングとしてはラストチャンスの時期です。枝折峠に向かう途中、日の出を迎えました。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

正面は東の空、その下に奥只見湖があります。少し雲海が出ているみたいですが...。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

太陽が東の空を昇り始めました。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

日の出だけでも幻想的な光景です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

果たして滝雲は見ることができたのか?

奥只見湖方面にはうっすらと雲海が広がっているみたいですが...。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

アップにすると...。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

雲の量が足りないか...。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

ワイドにすると...。滝雲とは言えないですね...。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

もう一度アップ。奥只見湖には雲海が広がっているみたいです。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

写真も撮影方法によって色んな画像になりますね。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

枝折峠には下に見えるようなヘアピンカーブを上ってくることになります。景色を見ていて事故を起こさないように注意が必要です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

日が高くなっても雲海はしばらく残っていました。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

銀山平から国道352号線を通り枝折峠に向かう途中、左側には2,000m級の山々が連なります。

こちらは荒沢岳(1,969m)です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=荒沢岳、『たびこふれ』より引用)

左側は中ノ岳(2,085m)、右側は越後駒ケ岳(2,003m)です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=左:中ノ岳、右:越後駒ケ岳、『たびこふれ』より引用)

枝折峠から銀山平へ下る途中、雲海が綺麗に見えるポイントで撮影しました。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

とても幻想的な光景ですね。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

魚沼市観光協会提供:滝雲アルバム

魚沼市観光協会から滝雲の素敵な写真を提供していただきました。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

滝雲は動画で見るとその神秘的な光景を目の当たりにすることができます。

朝もやの銀山平もオススメ!

銀山平付近まで下ってきました。正面は越後三山の越後駒ヶ岳(2,003m)です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

銀山平温泉にいた子。おはようございま〜す!

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

銀山平の船着場に着きました。着いてビックリ!湖上から朝もやが立ち込めていました。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

周囲の山も紅葉していてとても幻想的な光景でした。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

この船は奥只見湖遊覧船の「ファンタジア号」です。とても大きな外輪船です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

滝雲ウォッチングと一緒に楽しみたいことは?

一度、栃尾又温泉に戻り朝食を食べ、チェックアウトを済ませ、再び銀山平へ。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

朝もやはなくなりましたが、山々の紅葉が湖面に移りまさに山画です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

ファンタジア号に乗りましょう!ファンタジア号は定員300名の奥只見湖遊覧船の中で最大の遊覧船です。少し紅葉の盛りを過ぎたということですが山全体が紅葉しています。高い山々には積雪しています。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

この先は説明不要ですね。スライドショーでお送りします。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

奥只見ダムが見えると到着です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

船内はこんな感じです。天気が良かったので僕はずっとデッキで外を眺めていました。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)
【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

あらためてファンタジア号をパチリ。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

秘境にふさわしい奥只見です。

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

奥只見湖遊覧船は3コースあります。僕が乗船したのは銀山平コース(約40分)です。銀山平から奥只見までの片道コースです。

  • 銀山平コース:銀山平⇔奥只見間の片道/所要約40分 ※2021年は5月20日から11月6日まで運航
  • 周遊コース:奥只見~奥只見/所要約30〜40分 ※2021年は5月20日から11月8日まで運航
  • 尾瀬口コース(完全予約制):奥只見⇔尾瀬口間の片道/所要約40分 ※2021年は6月1日から10月15日まで運航

※シーズン中は事前に予約することをおすすめします。(特に紅葉時期は待ち時間が発生します)

『雪上桜』と『雪流れ』

魚沼市観光協会によると、『雪上桜』と『雪流れ』もおすすめだそうです。

・雪上桜:雪解けを迎える春、雪解けの前に桜が咲くと雪の上に桜が咲くという珍しい光景が楽しめます。残雪の白、桜のピンク、新緑の緑のコントラストが美しい雪国魚沼の絶景。見頃は4月中旬から下旬です。【魚沼市観光協会HPより引用】

・雪流れ:破間川ダム(あぶるまがわ)に現れる早春の雪景色。冬の間、積もった約4m近くの雪が、大量の雪解け水による水位上昇にともない雪の塊として水面に浮かび上がり、まるで流氷のように見える現象。4月上旬~下旬の内2週間程の限られた期間のみ見ることができます。【魚沼市観光協会HPより引用】

滝雲ウォッチングに最適な温泉宿は?

僕が宿泊したのは栃尾又温泉です。栃尾又温泉から枝折峠まで1時間弱で行くことができます。栃尾又温泉のぬる湯は最高です!

【新潟】枝折峠で滝雲・雲海ウォッチング
(画像=『たびこふれ』より引用)

前回栃尾又温泉を訪れた際に記事を書いています。

その他、大湯温泉も栃尾又温泉と同様枝折峠まで1時間弱、銀山平温泉が一番近く30分程度で枝折峠まで行くことができます。

枝折峠の詳細 ※魚沼市観光協会より

●滝雲の見頃:例年9月下旬〜10月の早朝、日の出前後です

●滝雲のよく見られる条件:①早朝 ②晴れの日 ③前日からの気温差が大きい ④適度な風がある日 ★運

●アクセス:関越自動車道・小出インターから国道352号線・奥只見シルバーライン・国道352号線を利用して約1時間30分

●車以外のアクセス方法はありません。車がない方、車の運転に自信がない方は、宿泊施設の滝雲ツアーまたは魚沼市観光協会の滝雲ツアーに参加するのもおすすめです

●枝折峠の駐車場:約50台駐車可能ですが週末など休前日は国道352号線が駐車場待ちで渋滞します

●枝折峠・国道352号線での注意事項

  • 通行する車両に十分注意してください。交通の妨げにならないようにも気をつけてください
  • 三脚や脚立などを車道に立てないようにしましょう
  • 国道352号線は冬季閉鎖です ※例年11月上旬から翌年春頃まで
  • 駐車場、待機所以外での駐車は禁止です
  • 足元が悪いところもありますので気をつけてください
  • 明け方は暗いので懐中電灯などをご用意ください

●枝折峠からの滝雲の動画は「枝折峠ドローン」で検索してください。

※滝雲の時期が近づくと魚沼市観光協会主催の滝雲ツアーがアップされます。ぜひ、魚沼市観光協会のホームページをチェックしてください。

★肝心の滝雲が見える確率ですが...1週間通って1度見ることができるかどうかです。見ることができたらラッキーです!

※当記事は2020年11月1日訪問時のものです。

文・写真 中尾勝/提供元・たびこふれ

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