どう折りたたむ?小型タブレットとの差別化が必要か

折り紙式、折りたたみ式、フリップ式、巻取り式などありとあらゆる形の特許を出願しているアップルだが、オランダの情報サイト「LetsGoDigital」が公開したコンセプトデザインは旧来のデザインが使用できる「縦開き仕様」。横開きのデザインでは小型タブレットとの差別化が難しく、スマホ特有のメリットを感じる機会が減少するのではないかと考えられている。 一方、著名なリーカーであるジョン・プロッサー氏は横折りと縦折りの2種類が検討されていると報告しており、どのように折りたたむのかは予想の域を出ない。また、サムスンなど他社のデバイスで生じた問題のひとつに「折り目が見えてしまうこと」があるが、アップルはそれを回避するようコーニングへオーダーしているのではないか、とのことだ。
もう一つ気になるのはその価格。Galaxy Z Fold 2はサムスンの他のフラッグシップモデルと比べても2倍を超えており、iPhoneも決して安くはないだろう。しかし、普及するには価格の値ごろ感は必要不可欠。あるいは、高額の支払いであっても欲しいと思わせる突出した“何か”が必要だろう。いずれにせよ、「これぞアップル」といえるスタイリッシュなスマホを目指していただきたい。
参考元:折りたたみiPhoneは8インチで2023年に登場?【GIZMODO】
※サムネイル画像(Image:Adnan Ahmad Ali / Shutterstock.com)
(文=オトナライフ編集部)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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