モータリスト合同会社は、「SYM(エス・ワイ・エム)」のニューモデル「Orbit 50(オービット50)」の販売を全国のSYM販売店を通じ、2021年4月15日(木)より開始した。

【エス・ワイ・エム】50ccスクーターのニューモデル!「Orbit 50(オービット50)」の販売を開始
(画像=カラー:ブラック、『Moto Megane』より引用)

「オービット50」は、かつて販売されていた「シンプリー125」の後継機種を50㏄としてモディファイし、日本市場に新規に投入するもの。シンプルながらもリアキャリアを標準装備とするなど、必要な装備は充実させ、また50㏄としては十分なシート下ラゲージスペースも提供している。市場の縮小、特に50㏄市場の縮小やコロナ禍での生産への影響もあって、新車の50㏄が入手しにくくなり苦労する販売店が多い現在の日本市場を鑑み、必要とされている商品を、必要としている人のために提供するべく、モータリスト合同会社が、その強固なネットワークと交渉力を生かし、台湾・SYM社から新たに導入することとなった。

【エス・ワイ・エム】50ccスクーターのニューモデル!「Orbit 50(オービット50)」の販売を開始
(画像=速度やガソリン量などがわかりやすいシンプルなメーターユニット、『Moto Megane』より引用)
【エス・ワイ・エム】50ccスクーターのニューモデル!「Orbit 50(オービット50)」の販売を開始
(画像=50 ㏄としては十分なシート下ラゲージスペース、『Moto Megane』より引用)
【エス・ワイ・エム】50ccスクーターのニューモデル!「Orbit 50(オービット50)」の販売を開始
(画像=リアキャリアが標準装備。ラゲージスペースと合わせると多くの荷物を運べるため、通勤通学にも便利。、『Moto Megane』より引用)

「オービット50」の魅力の一つである価格は、14万8千円(税込み16万2800円)と、現在日本で手に入るグローバルメーカーが製造する50㏄の中では最も安価(2021 年4 月現在)。欧州の多くの市場での国別販売台数ではトップを確保する実力と、信頼できる技術を背景にもつSYMが、モータリストとのコラボレーションの中、日本市場のためにこの低価格を実現させた。ボディカラーは白、赤、黒、青、銀の5 色と多彩。安価だからと言って作りに手を抜くところはなく、安心して乗れる50㏄の登場に、販売店からの期待も高まっている。

【エス・ワイ・エム】50ccスクーターのニューモデル!「Orbit 50(オービット50)」の販売を開始
(画像=カラー:ホワイト、『Moto Megane』より引用)
【エス・ワイ・エム】50ccスクーターのニューモデル!「Orbit 50(オービット50)」の販売を開始
(画像=カラー:ブルー、『Moto Megane』より引用)
【エス・ワイ・エム】50ccスクーターのニューモデル!「Orbit 50(オービット50)」の販売を開始
(画像=カラー:シルバー、『Moto Megane』より引用)
【エス・ワイ・エム】50ccスクーターのニューモデル!「Orbit 50(オービット50)」の販売を開始
(画像=カラー:レッド、『Moto Megane』より引用)

オービット50 は今回、豊富な在庫を用意しているが、50cc モデルの品薄感から次便の到着までお待たせする可能性もあることから、商品を確保するためにも早めに店頭でのご予約をお勧めしたい。

提供元・Moto Megane

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