春の季節は宮城県にドライブしてみませんか?大自然のパワーを体感できる素敵な観光スポットが県内には目白押しです。本記事では宮城県の名湯「鳴子温泉郷」をドライブで巡るおすすめの観光コースをご紹介します。全部で7ヶ所の観光スポットが登場します。ぜひご覧ください。
目次
春の鳴子温泉郷をドライブしよう!

いい旅してますか?今週は春の宮城県を巡るドライブ旅をご紹介します。旅の舞台となるのは宮城県の名湯「鳴子温泉郷」です。全部で5つの温泉地を包含していて、温泉地それぞれに異なる雰囲気が漂います。今回のドライブ旅は温泉巡りではなく、温泉地周辺で自然のパワーや素晴らしさを感じられる観光スポットを堪能してみます。
ドライブ旅のスタートとなるのは東北自動車道「古川IC」です。仙台方面からも比較的手軽にアクセスすることができ、日帰りでも十分にドライブ旅を満喫できます。宿泊施設もたくさんあるため温泉に一泊して楽しむのもいいですね。
ドライブ旅の行程をご紹介

ここで今回のドライブ旅の行程をご紹介しましょう。まず最初は自然のつくりだす美しい色が魅力の沼を散策します。続いて鳴子温泉郷の伝統工芸品の博物館に立ち寄って職人技を見学し、鳴子温泉の温泉街で名物グルメのランチを味わいます。
午後の部は宮城県を代表する観光名所で渓谷美を堪能し、山間部に位置する鬼首温泉に移動して大自然のパワーを体感します。温泉地獄の遊歩道で面白い体験を楽しんだ後は日帰り温泉で絶景を眺めながらドライブ旅の疲れを癒します。一日めいっぱい楽しめるドキドキワクワクな観光コースです。
大自然のつくりだす七色の絶景に感動
潟沼
まず最初に立ち寄るのは神秘的な景色を堪能できる潟沼です。この沼は鳴子温泉郷の南側に位置するカルデラ湖で、ペーハー値2.4という強酸性の水をたたえています。緑豊かな山々に囲まれていて自然環境は抜群ですね。
この沼の最大の魅力は気象条件や水質などによって湖面の色が七色に変化することです。グリーンやブルー、乳白色など時間帯によっても色が微妙に変化するため、一日中景色を眺めていても飽きることがありません。強酸性の水に加え、沼の底からは絶えずガスや水蒸気が噴出しているので水質は常に変化していますね。
湖面からも景色を眺めよう!
潟沼にはレストハウスがあり観光用に貸しボートを用意しています。それを利用すれば沼に繰り出すことができるので、湖面から景色を楽しむことができますね。ボートに乗って湖を巡ると地上からは見ることのできない水色の変化を確認することができます。
沼の周囲には約1.6キロメートルほどの遊歩道が整備されているので、お散歩気分で歩いて湖を見学するのもおすすめです。カメラを持ちながら散策すると、異なる位置から素晴らしい絶景を写真に収めることができます。朝一番から感動ひとしおのおすすめスポットです。
観光スポットは宮城のココ!
潟沼
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉湯元69 |
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電話番号 | 0229-83-3441 |
アクセス | 東北自動車道「古川IC」より45分 |
鳴子温泉郷といえばこけし
日本こけし館
感動の景色を眺めた後は今度は鳴子温泉郷名物の伝統工芸品に触れてみましょう。潟沼から15分ほどドライブすると鳴子温泉郷名物のこけしの博物館に到着します。鳴子温泉郷の入り口には可愛らしいこけしが立っていますね。
鳴子こけしは現在50人ほどのこけし職人によって製作されていて、日本こけし館ではそのこけしづくりを見学することができます。鳴子こけしの最大の特徴はこけしの首を回すと音が出ることですね。「キュッキュッ」という独特の音を発するこけしは面白いので子供たちにも人気があります。
こけしの絵付け体験を楽しもう!
こけし館では日替わりでこけし職人による実演が行われています。伝統の技を目にするチャンスはなかなかないため、ぜひ職人技をとっくりと見学してみてください。こけし館の駐車場の前に立つ大こけしもこけし職人が手書きをして仕上げた作品のひとつですので、ぜひこちらで旅の記念写真を撮影してみましょう。
館内では有料でこけしの絵付け体験を楽しむことができます。こけしに自分の好きな絵を描くことができ、描いた作品はお土産用としてお持ち帰りすることが可能です。オリジナルなこけしは旅のいい思い出になるでしょう。
観光スポットは宮城のココ!
日本こけし館
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉字尿前74-2 |
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電話番号 | 0229-83-3600 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 東北自動車道「古川IC」より40分 |
鳴子の温泉街でランチタイム
たかはし亭
鳴子こけしの世界を堪能した後は鳴子温泉の温泉街にある食堂でランチをいただきましょう。こけし館から6分ほどドライブした場所にあるたかはし亭が今回のランチスポットになります。以前は医師が住んでいたという古民家を改築したレトロな食事処で、鳴子駅からも歩いて2分と利便性も抜群ですね。
営業時間は午前10時から午後3時までとランチタイムのみ食事が楽しめ、駐車場も30台ほどあるのでドライブで立ち寄ってもまったく問題はありませんね。地元の女性たちが運営していて地元色溢れるメニューを提供しています。
おすすめメニューはコレ!
ぜひ食してみたいメニューのひとつが「鳴子焼き蕎麦おくずかけ」です。おくずかけとは宮城県の郷土料理で、醤油味の汁に野菜や油揚げなどを入れて片栗粉などでとろみをつけています。宮城県の特産品である温麺を入れるのも特徴的ですね。
たかはし亭はこのおくずがけの麺を温麺ではなく日本そばにチェンジしていて、そばに焼きを入れてからおくずかけを上からかけています。具だくさんでボリューム満点なのがいいですね。このメニューには豆腐の塩麹漬けという珍味も付いてくるのでぜひそちらも味わってみてください。
観光スポットは宮城のココ!
たかはし亭
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷121 |
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電話番号 | 0229-81-1510 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
アクセス | 東北自動車道「古川IC」より40分 |
宮城の観光名所は春も素敵!

鳴子峡
美味しいランチを楽しんだ後は午後の部へと移りましょう。最初に立ち寄るのは宮城県を代表する観光名所です。鳴子峡は深い山々に囲まれたV字型の峡谷で、険しい高さ100メートルほどの断崖絶壁が約2.5キロメートルにわたって続いています。
所どころに奇岩や怪石がそびえたっていて、初めて見る人はそのスケールの大きさに思わず圧倒されますね。鳴子峡といえば10月中旬から11月上旬に見ることのできる紅葉の景色が有名ですが、春の新緑の季節の鳴子峡もひと味違った魅力があります。春は観光客も少なめでいいですね。
遊歩道を散策するのもおすすめ!
鳴子峡にはレストハウスが整備されていて、そこに鳴子峡の景色を一望できる見晴らし台が設置されています。そこから見える鳴子峡の景色はまさに絶景で、思わずカメラのシャッターを何度も切ってしまいますね。
高台から景色を眺めるのも素敵ですが、体力に自信があるなら「鳴子峡遊歩道」や「大深沢遊歩道」などの散策路を歩いてみてはいかがでしょうか。どちらの遊歩道も比較的歩きやすく、特別な装備を身に着けなくでも楽しむことができます。鳴子峡の大自然を満喫するなら遊歩道での散策が一番でしょう。
観光スポットは宮城のココ!
鳴子峡
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉 |
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電話番号 | 0229-82-2102 |
アクセス | 東北自動車道「古川IC」より45分 |
自然のパワー炸裂のスポット

鬼首かんけつ泉
名所観光を楽しんだ後は大地に秘められた自然のパワーを体感してみましょう。鳴子峡から20分ほどドライブした場所にある鬼首温泉に移動します。鬼首温泉も鳴子温泉郷に属する温泉地ですね。こちらで楽しめるのが間欠泉で決まった間隔で地面から熱湯が吹き上がります。
有料の観光施設となっていて、見学できるのは「弁天」と「雲竜」という2つの間欠泉です。弁天はおおよそ10分間隔で15メートルほどの高さに熱湯が吹き上がり、雲竜は10分から20分間隔で2、3メートルほどの高さに熱湯が吹き上がります。
無料の足湯と露天風呂も楽しもう!
間欠泉は熱湯が噴き出す瞬間を待っていなければなりませんが、敷地内には間欠泉の近くにベンチなどが設置されているので、そちらに腰かけてシャッターチャンスを狙うのがおすすめです。間欠泉は長時間噴出するものではないためチャンスを逃さないようにしましょう。
その間に楽しめるのが無料の足湯で、湧き立ての鮮度抜群の温泉が足湯の湯船に満たされています。非常に温まるので体から汗がにじみ出てきますね。またこちらには無料の露天風呂もあるので、勇気のある方はぜひ入浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。
観光スポットは宮城のココ!
鬼首かんけつ泉
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字吹上12 |
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電話番号 | 0229-86-2233 |
営業時間 | 9:00~16:30(季節により変動) |
アクセス | 東北自動車道「古川IC」より55分 |
温泉地獄を歩いて散策

地獄谷遊歩道
有料施設で自然のパワーを体感した後は今度は無料の温泉地獄に自分の身を置いてみましょう。鬼首かんけつ泉からは2分ほどドライブするとアクセスできますね。この遊歩道はその名の通り地獄の谷を歩く観光スポットで、渓谷が流れる川沿いに木道の遊歩道が整備されています。
遊歩道周辺のあちらこちらから「シューシュー」と温泉の蒸気が沸き立っていて、場所によっては「ゴボゴボ」という温泉の湧き出す音も聞こえてきて、ひとりで歩くと恐怖を感じることもありますね。まさに温泉地獄というにふさわしい場所です。
温泉でゆで卵をつくってみよう!
地獄谷遊歩道に立ち寄る際に用意したいのが生卵と耐熱用のざるですね。遊歩道の所どころに温泉が湧き出す場所があるので、そこでぜひゆで卵をつくってみましょう。ざるに生卵を入れて温泉の中に浸しておくと温泉の熱で卵がゆであがります。
温泉は非常に高温のため取り出しやすいようにざるに紐などをつけておくのがおすすめですね。地面から湧き出る硫化水素の臭いを感じながら待つ時間は何ともいえずワイルドです。前述のかんけつ泉のスポットでもゆで卵をつくる場所がありますが、こちらのほうがはるかにワクワクします。
観光スポットは宮城のココ!
地獄谷遊歩道
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉字鬼首 |
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電話番号 | 0229-86-2111 |
アクセス | 東北自動車道「古川IC」より55分 |
温泉でドライブ旅を締めくくり
すぱ鬼首の湯
せっかく鳴子温泉郷を観光するならドライブ旅の最後はぜひ温泉でシメたいですね。獄谷遊歩道からドライブで3分ほどの場所にある日帰り温泉施設に立ち寄りましょう。雄大な大自然を満喫できる吹上高原にある温泉施設で、大人600円というリーズナブルな入浴料で温泉を堪能できます。
泉質は弱アルカリ性の単純温泉で湯使いは贅沢にも源泉かけ流しですね。11月から4月までの冬季は積雪のため閉鎖となっていますが、5月からは鬼首温泉周辺の山々の景色を眺めながら極上の湯浴みを満喫できます。
露天風呂は気分爽快
湯船は広々した内風呂と露天風呂です。内風呂はレンガづくりの湯船とタイルづくりの湯船が用意されていて、露天風呂は木づくりの湯船と岩風呂風の湯船となっています。どの湯船からも新緑の山々の絶景が眺められ、湯加減もほど良いのでつい長湯をしてしまいますね。
ロマンチックなサンセットの絶景が眺められる夕暮れ時の露天風呂もおすすめです。鳴子温泉郷の中でも鬼首温泉は山間部に位置するため、比較的観光客も少なめとなっています。タイミングが良ければほぼ貸し切り状態で温泉を楽しめるに違いありません。
観光スポットは宮城のココ!
すぱ鬼首の湯
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字本宮原23-89 |
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電話番号 | 0229-86-2493 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
アクセス | 東北自動車道「古川IC」より55分 |
春のドライブ旅は宮城に決まり!

今週は春の宮城県を巡るドライブ旅をご紹介しましたがいかがでしたか?鳴子温泉郷周辺をドライブで観光すると、大自然のパワーを体感できるワクワクドキドキのスポットを見つけることができます。高速道路のICからは少々距離がありますが、日帰りでも泊まりでも楽しめる魅力的な観光地です。次のお休みは本記事を参考にして宮城県の鳴子温泉郷にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
提供元・TABI CHANNEL
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