「ドラマを見るならTVer」という戦略が奏功
TVerでもっとも視聴されているコンテンツはドラマで、全再生数の約6割を占める。これは「ドラマの見逃し視聴はTVerで」というブランディングが成功したと見ていいだろう。視聴層はドラマが人気だということを裏付けるように、圧倒的に女性が多い。とくにF1(20~34歳)とF2(35~49歳)の層が厚いのも特徴だ。 利用する時間を見ると、18時、19時以降に視聴数が増えはじめ、22時台から24時台にかけてピークになる。想像だが、子育て中のユーザーは、子どもが起きている間はテレビをゆっくり見ることができない。子どもを寝かせつけたあとに、スマートフォンで見逃し視聴をする、TVer利用者が多いのではないか。
おうち時間が続きそうないま、この勢いでシェアを拡大すれば、王者・Amazonプライム・ビデオから首位を奪還する日が来るかもしれない。今後のTVerの躍進に要注目だ。
参照元:TVer、月間1億8,000万再生突破。アクティブユーザー数も過去最高に【AV Watch】
(文=オトナライフ編集部)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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