ビーズ株式会社は、DOPPELGANGER(R)(ドッペルギャンガー)ブランドより、ウエットスーツ素材のM3型のオートバイ用バッグ「モトメディカルバッグ DBT609-BK」を発売した。

【ドッペルギャンガー】ウェットスーツ素材のオートバイ用M3メディカルバッグを発売
(画像=展開するとこんな感じ。、『Moto Megane』より引用)

長らく米軍の衛生兵に支給されていたM3バッグだが、中身を素早く取り出せる機能はそのままに、ウェットスーツ素材を使用したオートバイ仕様となっている。大、小、小の3つの荷室とポケットが折りたたまれており、蓋を開けると展開する。ガジェット等の整頓、素早い取出しが可能だ。

■ウエットスーツ素材

【ドッペルギャンガー】ウェットスーツ素材のオートバイ用M3メディカルバッグを発売
(画像=ショルダーとして使用可能。、『Moto Megane』より引用)

適度なクッション性、伸縮性をもち、水を通しにくいクロロプレン素材を採用。しなやかに収納物を包み、安定して運搬できる。

■オートバイでの用途

【ドッペルギャンガー】ウェットスーツ素材のオートバイ用M3メディカルバッグを発売
(画像=『Moto Megane』より引用)

自撮り棒やコンパクトカメラ、アクションカメラ、モバイルバッテリー、小型ドローンなどの撮影機材、お弁当やペットボトル、デザート、果物などの食料、キャンプ道具、パンク修理キットや懐中電灯などのツーリング小物の収納、運搬が想定しされている。

■オートバイ用サイドバッグ

【ドッペルギャンガー】ウェットスーツ素材のオートバイ用M3メディカルバッグを発売
(画像=『Moto Megane』より引用)

ドッペルギャンガー独自の取付機構「ハング・ベース・システム」にてオートバイへ装着可能だ。

■オートバイ用っぽくない「オートバイ用サイドバッグ」

【ドッペルギャンガー】ウェットスーツ素材のオートバイ用M3メディカルバッグを発売
(画像=『Moto Megane』より引用)

オートバイ用バッグはその特性上、通常のバッグに比べて頑丈にできている。そのため過剰なパーツも多く、普段使いが難しくなる。この問題を解消するため、取付機構「ハング・ベース・システム」は取り外しを可能とした。降車後には一見普通のショルダーバッグとして使用可能。

バイクでしっかり荷物を運びたいけど、観光地などで少々ごっついバッグを持ち歩くのは、注目を集めてしまうこともあるしちょっと抵抗が・・・という人はいるだろう。そんな問題を上手に解決してくれるこのバッグ、さすがドッペルギャンガーだ。