イタリア空軍所属のアクロバット飛行チーム、“フレッチェ・トリコローリ”とのコラボレーションにより誕生した、“BREITLING(ブライトリング)”の“クロノマット”。
この度、ブランドがこれまでに発表したなかで最も大胆で、一段と力強いデザインとなった、新作“スーパー クロノマット”コレクションが発表された。
》発表されたスーパー クロノマット、全モデルの共通点
スーパー クロノマットは、頑丈さとスタイリッシュさのバランスを極めた時計を求めるユーザーにとって、たまらない仕様に仕上げられた。
主な特徴としては、クロノマットでは初となる、セラミックがインサートされたステンレススチール製ベゼルを採用している点が挙げられる。
そして、アイコニックなバタフライクラスプ式のルーローブレスレットと、そのルーローブレスレットにインスパイアされた新登場のラバーベルトの、2タイプから登場。
ちなみにこの新設計のラバーベルトは、最先端の射出成形技術を用いて作られており、マット(つや消し)、スリック(滑らか)、ウーブン(織り柄)という三つの異なる質感が、抜群の深みを生み出している。
またオリジナルのクロノマットと同様、カウントダウン、カウントアップに使用できる、入れ替え可能(3時位置と9時位置)なライダータブがサファイアクリスタルを保護。ケースサイズは44mm径を採用した。
BREITLING(ブライトリング)
スーパー クロノマット B01 44
■(左)Ref.AB0136161C1A1。106万7000円。(右)Ref.AB0136161C1S1。102万3000円。ともにSS
■(左)Ref.AB0136251B1A2。121万円。(中)Ref.AB0136251B1A1。106万7000円。(右)Ref.AB0136251B1S1。102万3000円。すべてSS
■(左)Ref.RB0136E31Q1R1。416万9000円。(右)Ref.RB0136E31Q1S1。280万5000円。ともにK18RG
■共通スペック/すべて44mm径。200m防水。自動巻き(Cal.ブライトリング01)
最初に紹介する“スーパー クロノマット B01 44”は、三つのバージョンで展開。二つはステンレススチール製で、ブルーまたはブラック文字盤とベゼルの組み合わせ。三つ目のモデルは、深みのあるブラウン文字盤とベゼルに、K18レッドゴールドのケースを組み合わせたものだ。なおすべてのモデルに、コントラストが効いたシルバーのクロノグラフカウンターが搭載されている。
さらに、UTC(協定世界時)モジュールをルーローブレスレットに組み込んだスペシャルバージョンも用意(Ref.AB0136251B1A2)。UTCは1980年代から提供しているブライトリングのユニークな機能で、第2のタイムゾーンを把握するためのものだ。
搭載されたCOSC公認の自社製キャリバーブライトリング01は、パワーリザーブがおよそ70時間持続。防水性は200m防水と、十分なスペックを備えている。
スーパー クロノマット 44フォー イヤー カレンダー
■(左)Ref.I19320251B1A1。182万6000円。(右)Ref.I19320251B1S1。174万9000円
■(左)Ref.U19320161C1U1。206万8000円。(右)Ref.U19320161C1S1。190万3000円
■共通スペック/すべてSS×K18RG(44mm径)。100m防水。自動巻き(Cal.Breitling 19)
次に紹介する“スーパー クロノマット 44フォー イヤー カレンダー”はその名の通り、閏年に1度、つまり1461日ごとに一度だけ調整が必要なセミパーペチュアルカレンダー機構を備えているのが最大の特徴。
ブラック文字盤に同系色のクロノグラフカウンター、ブラックセラミックがインサートされたステンレススチール製ベゼルに、K18レッドゴールド製エレメントを備えた仕様と、ブルー文字盤に同系色のクロノグラフカウンター、ブルーセラミックがインサートされたK18レッドゴールド製ベゼルの、二つのバージョンで展開。
なおデイ&デイト、月、ムーンフェイズを表示するセミパーペチュアルカレンダーが搭載された、COSC認定のクロノグラフムーヴメントである、自動巻きキャリバーブライトリング19で駆動する。
【問い合わせ先】
ブライトリング・ジャパン
TEL.0120-105-707
提供元・Watch LIFE NEWS
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