電響社は4月30日、「何気ない日常に彩りを」をコンセプトにした新ブランド「macaful(マカフル)」を立ち上げた。第一弾として、ペアプレートと電気ケトル、ミニライスクッカーの3機種を全国の家電量販店やホームセンター、通信販売などで順次発売する。
おうち時間が楽しくなる製品
macafulは、特別という意味のある「マカロン」と、「彩り」という意味の「カラフル」を掛け合わせた造語。彩りには、「こんな暮らしステキ!」とワクワクしたり、思わず写真を撮ってハッピーな気持ちになったりすることを目指すという意味が込められている。
メインのターゲット層は、一人暮らしの若い女性とし、彼女たちがおうち時間を楽しく過ごすためのワクワクする製品を届ける。
「irodoriペアプレート MPP-950L-GRG」は、左右のヒーターが分離しており別々に温度調節できる。そこに、深鍋や平面プレート、波型プレート、6穴(12穴)たこ焼きプレートなど5種類のプレートを組み合わせることで、同時に二つの料理が楽しめる。
ブランドイメージモデルにフードコーディネーター兼モデルの相原歩さんを起用し、ペアプレートとライスクッカー付属のレシピを共同開発した。5月上旬の発売で、想定価格は9878円。
「ミニライスクッカー MRC-15L-GRG」は、茶碗一杯分の0.5合から炊ける1.5合の小容量炊飯器。美容と身体に優しいおかゆモードの搭載や、おかずやケーキも1人分をほったらかしでつくれるレシピブック付き。5月下旬の発売で、想定価格は6578円。
電気ケトルは既に4月上旬から発売している。価格は4378円。カップ1杯(140ml)が約70秒で沸かせるほか、スープジャーにちょうどいい300mlに目盛りが表記してある。転倒湯もれ防止設計や空だきを検知すると自動で通電をオフにする安全設計を採用している。
提供元・BCN+R
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