SNSの伸び悩みの原因はSNS疲れ?

スマホ利用アプリランキング、トップ5にも入れず下位に沈んだあのジャンル
(画像=Sattalat Phukkum / Shutterstock.com、Twitterは日本国内でも多くのユーザーを抱えている、『オトナライフ』より 引用)

 SNSアプリといえば、「Facebook」や「Twitter」をはじめとした長年愛されているSNSに加えて、近年は「Instagram」や「TikTok」といった新たなサービスも注目を集めていることはよく知られている。最近では音声SNS「Clubhouse」のブームが記憶に新しい。2021年1月頃から日本国内でも話題となり、一時的に大きな注目を集めた。音声チャット自体はさほど目新しいサービスというわけでもなかったが、自由につながれることや意識の高いユーザーが集まったことで一気にブームとなったのだろう。

 にもかかわらずトップ5に入れなかったのは「SNS離れ」や「SNS疲れ」といった理由があるのかもしれない。Clubhouseが流行して以降、TwitterやFacebookも次々と音声チャットサービスに進出しており、少々SNSサービスの住み分けがあいまいになってきたイメージもある。
 「なんかどれも同じようなサービス」と思われてしまうことになれば、現在よりもサービスのイメージが悪化し新規ユーザーの流入が難しくなってくるだろう。今後さらなるSNS離れを食い止めるためには、お互いのサービスの住み分けも重要な部分になってくるのかもしれない。

参照元:スマートフォンでのコンテンツ・アプリの利用に関するアンケート調査(第7回)【マイボイスコム】

※サムネイル画像(Image:Ellica / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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