通常、自分が紙に書いた文章などを共有することは難しい。しかし、Evernoteは、文章や画像などをオンライン上で共有することができる。複数の人と情報を共有できるため、便利なサービスになっている。そんな、Evernoteでノートブックを共有する方法について解説していく。

【Evernote】ノートブックを共有する方法【ワークチャットで共有する】

【Evernote】ノートブックを共有する方法!
(画像=『オトナライフ』より引用)

Evernoteは、作成した文章や画像などをクラウド上に保存できる仕組みになっている。そして、保存したデータはノートブックとして複数の人と共有できるようになっている。複数の人とノートブックを共有する方法は、ワークチャットを使うことだ。ワークチャットは、Evernoteのアカウント設定をしている人同士で、共有できる機能になっている。ここでは、ワークチャットでEvernoteのノートブックを共有する方法について解説していく。デバイスごとに解説していくので、是非参考にして欲しい。

【方法①】Windowsの場合

Windowsで、Evernoteのノートブックを共有する方法について紹介していく。

2.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
ワークチャットで共有する方法は、Evernoteを開いて、共有するノートブックの右側にある「・・・」→「ノートブックを共有」をクリックする (画像=『オトナライフ』より引用)
3.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
「矢印マーク」をクリックして、共有できる範囲を設定していく。共有設定は、「編集・招待が可能」・「編集が可能」・「閲覧が可能」のいずれかに設定できるようになっている
(画像=『オトナライフ』より引用)
4.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
共有したい相手の「メールアドレス」を入力して、「招待状を送信」をクリックする。そうすると、共有したい相手にメールが届いてノートブックを共有することができる (画像=『オトナライフ』より引用)

【方法②】Macの場合

Macで、Evernoteのノートブックを共有する方法について紹介していく。

5.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
ワークチャットで共有する方法は、Evernoteを開いて、共有するノートブックの右側にある「ワークチャットマーク」をクリックする。そして、「矢印マーク」をクリックして、共有できる範囲を設定していく。共有設定は、「編集・招待が可能」・「編集が可能」・「閲覧が可能」のいずれかに設定できるようになっている (画像=『オトナライフ』より引用)
6.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
共有したい相手の「メールアドレス」を入力して、「招待状を送信」をクリックする。そうすると、共有したい相手にメールが届いてノートブックを共有することができる (画像=『オトナライフ』より引用)

【方法③】iPhone/iPadの場合

iPhone・iPadで、Evernoteのノートブックを共有する方法について紹介していく。

7.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
ノートを共有の画面が表示されるので、「友達マーク」をタップする
(画像=『オトナライフ』より引用)
8.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
「ペンマーク」をタップする (画像=『オトナライフ』より引用)
9.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
設定の画面が表示されるので、共有範囲を設定する。共有できる範囲は、「編集・招待が可能」・「編集が可能」・「閲覧が可能」のいずれかに設定できるようになっている (画像=『オトナライフ』より引用)
10.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
共有したい相手の「メールアドレス」を入力して、「送信」をタップする。そうすると、共有したい相手にメールが届き、ワークチャットでノートブックを共有することができる
(画像=『オトナライフ』より引用)

【方法④】Androidの場合

Androidで、Evernoteのノートブックを共有する方法について紹介していく。

11.【Evernote】ノートブックを共有する方法!
ワークチャットで共有する方法は、Evernoteアプリを開いて、共有するノートブックを選択して、画面右上にある「・・・」をタップする。ノートを共有の画面が表示されるので、「共有」をタップする。設定の画面が表示されるので、共有範囲を設定する。共有できる範囲は、「編集・招待が可能」・「編集が可能」・「閲覧が可能」のいずれかに設定できるようになっている。そして、共有したい相手の「メールアドレス」を入力して、「送信」をタップする。そうすると、共有したい相手にメールが届き、ワークチャットでノートブックを共有することができる (画像=『オトナライフ』より引用)