ZEROGRAM(ゼログラム)のブランド発足から間もなく10年。この韓国発のアウトドアブランドがじわじわと日本のキャンパーの間でも注目を集めてきています。今回は改めてゼログラムの持つ魅力と、テントラインナップについてご紹介いたします!

目次

  1. ゼログラムとはどんなメーカー?
  2. ゼログラムのテント①どんなユーザーにおすすめ?
  3. ゼログラムのテント②軽量コンパクトの秘密とは?
  4. ゼログラムのテント③設営撤収が簡単!
  5. ゼログラムのテント④ラインナップを一部ご紹介!
  6. ゼログラムのテント⑤口コミやレビューでの評判は?
  7. ゼログラムのテント⑥番外編(タープ)
  8. まとめ

ゼログラムとはどんなメーカー?

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/aboutzerogram/、『暮らし~の』より引用)

ゼログラムとは、2012年韓国発のアウトドアメーカー。人が自然に入る影響を限りなく「ゼロ」にしたいという理念のもと、ゼログラムではテントやタープなどのギア開発を行っています。

様々なアウトドアメーカーがそれぞれの特色を活かしたテントをデザインしていく中、このゼログラムでは「軽量」「コンパクト」に重きを置いたアイテムをラインナップしていて、バックパッカーなどを中心に口コミやレビューでゼログラムのテントは評価や評判が広まってきました。

ゼログラムのテント①どんなユーザーにおすすめ?

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/ecpro15_2020/、『暮らし~の』より引用)

ゼログラムのテントがおススメのユーザーとは?

  • 身軽に一人でキャンプができるソロテントがほしい!
  • 登山でテント泊をしたい!
  • ツーリングキャンプの積載をコンパクトにしたい!
  • 他の人と被らないテントがほしい!
  • 設営撤収は簡単なのがいちばん!

ゼログラムはソロテントなどの少人数アイテムを多くラインナップしているアウトドアメーカーです。口コミやレビューを見ても、その軽量さが評判や評価の高いポイントのようです。日本ではまだそこまで出回っていないアウトドアメーカーですので、上記のような方にゼログラムはおすすめと言えます。

ゼログラムのテントは1~2人用がメインとなっており、最大で3人用というラインもありますが、現在ゼログラムの日本公式ホームページに4人用のテントは展開がありません。

ゼログラムのテント②軽量コンパクトの秘密とは?

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/ecpro15_2020/、『暮らし~の』より引用)

ゼログラムのテントが軽量化できているその秘密のひとつに、アルミ製テントポールのサプライヤー、DAC社が挙げられます。DAC社のポールは、ヘリノックスチェアの骨組みにも使用されており、ヘリノックスのチェアをお持ちの方ならその軽量具合にピンとくるはずです。

ゼログラムではテントに付属するペグもDAC社の物を使用しており、軽量化、コンパクト化の抜け目なさが長距離を歩くハイカーからの評判や高評価に繋がっています。

ゼログラムのテント③設営撤収が簡単!

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/ecpro2_2020/、『暮らし~の』より引用)

ゼログラムのテントはどれも設営撤収が短時間で簡単にできるよう工夫が凝らされています。

例えばゼログラムのモデルの中で一番サイズ展開の多いEl Chalten(エルチャルテン)では、ポールが外側にくる吊り下げ方式をとっており、フライとインナー、フットプリントが連結している一体型構造です。フライとインナーは分けることができるので、雨撤収も簡単なのも評判のポイントです。

天候の変化が激しい登山などでは、設営撤収が素早くできるということは高評価に繋がりますね。

ゼログラムのテント④ラインナップを一部ご紹介!

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/ecpro2_2020/、『暮らし~の』より引用)

軽量でコンパクト、設営撤収も短時間で簡単にできるゼログラムのテント。ここで、ゼログラムからラインナップされているテントを、口コミ、レビュー、評判も交えてご紹介いたします!

El Chalten Pro シリーズ (1人用、2人用、3人用)

El chalten Pro 2.5P Tent

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/ecpro25/、『暮らし~の』より引用)

El Chalten Pro(エルチャルテン プロ)2.5pは、ゼログラムのテントの中でもっとも使用可能人数の多い3人用のテントです。シェルター使用の場合は、4人用としても使用することが可能となります。

インナーに使用されているモノフィラメントとはゼログラムのテントの特徴の一つで、メッシュ素材のような通気性を持ちつつ撥水性にも優れている繊維です。そのためフライシート内部に結露が発生してもインナーにまで結露が降りかからないというメリットがあります。

El Chalten Pro 2p /2020

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/ecpro2020aw_2pblue/、『暮らし~の』より引用)

スペックは2.5Pとほぼ同じですが、2人用テントなので3人用よりもコンパクトになっています。それでもフロアサイズの幅が120cmあるので大人2人でも余裕で就寝することができます。

ゼログラムのテント口コミやレビューでも設営の簡単さは評価が高く、人と被らないカラー展開もポイントが高いですね。とくに2Pだけに展開されたFuture Blueは、鮮やかなライトブルーの限定カラーなので目立つこと間違いなしです。

Papillon シリーズ (2人用)

Papillon All-In-One

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/papillonallinone/、『暮らし~の』より引用)

Papillon All-In-One tent(パピヨン オールインワン)はその名の通り、前室やフットプリント、ペグなどがすべて含まれているテントです。

2人用のテントでありながら最小重量が1.21kgとゼログラムのテントの中でも軽量で、前述したエルチャルテンプロシリーズよりもさらに軽くなっています。前室があるため非常に居住性が高くなっており、パッキングもコンパクトなので、ツーリングキャンプでのソロテントとしての使用もおすすめです。

Papillon EXP

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/papillonexp/、『暮らし~の』より引用)

Papillon EXP(パピヨン エクスペディション)は、先ほどのAll-in-oneとは違い、ゼログラムのテントの中で唯一厳冬期でも使用可能な軽量シングルウォールテントです。

厳冬期の使用を想定しているため、耐風性や耐水圧、透湿性もゼログラムのほかのテントよりも高スペックとなっております。高いスペックでありながら1.85kgという驚きの軽量性と、クロスフレームがつくる流線形の美しい形状が非常に魅力的なテントです。

INYO TIPI TENT  (2人用)

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/inyotipi_olive/、『暮らし~の』より引用)

ゼログラムの中で唯一のティピ型テントです。インナーテントは2人でゆったり使用でき、ティピ型という特性から柔軟な設営も可能です。設営の仕方によっては4人用としての使用も可能だそうです。トレッキングポールを支柱に使用できるので、パッキングサイズもコンパクトに収めることができます。

色展開は、自然に馴染む「OLIVE」と、限定カラーの「BLACK」の2色で、BLACKの方はペグに至るまで黒にこだわったテントとなっています。

ゼログラムのテント⑤口コミやレビューでの評判は?

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/ecpro15_2020/、『暮らし~の』より引用)

前項ではゼログラムのテントラインナップについてご紹介させいただきました。軽量でコンパクト、設営も簡単なゼログラムのテント、メーカー本国の韓国ではユーザーも多いようですが、まだまだ日本のキャンプフィールドではお目にかかる機会の少ないテントですよね。

ショップの商品説明やカタログスペックはいいけど、実際の使用感ってどうなんだろう?と疑問に思われる方もいるかもしれません。現在ゼログラムのテントを使用されているユーザーの方の声を一部ご紹介いたします!

エルチャルテンプロに関する口コミ・レビュー・評価

こちらはゼログラムのソロテント、エルチャルテンプロ1.5Pを実際に使用しているユーザーの方のレビューです。エルチャルテンプロシリーズのインナーとフライの一体型構造による設営の簡単さはユーザーにも高評価を得ています。

1.5Pでもフロア幅が120cmあるので3人用の2.5Pなら小さいお子様とのファミリーキャンプでも使用できるので、ギリギリ4人用としても使用できそうです。目の離せないお子様とのキャンプでも、サッと設営ができると安心ですよね。

インヨーティピテントに関する口コミ・レビュー・評価

こちらはゼログラムのテントラインナップの中で唯一のティピ型テント、インヨーティピテントを使用されているユーザーの方です。

近年様々なアウトドアメーカーでブラックギアが作られてきていますが、ゼログラムでもブラックのティピ型テントがラインナップされています。しかもゼログラムでは付属品のアルミ製ペグもブラックで揃えるというこだわりで、人とは被らないテントに魅力を感じるユーザーの方に非常に高い評価を受けていました。

ゼログラムのテント⑥番外編(タープ)

Minimalist Recta tarp

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/21ss-gear-collection/、『暮らし~の』より引用)

ゼログラムのラインナップはテントだけではありません。メーカーのこだわりである軽量、コンパクトな機能性を持つタープで、色展開は2色ですがどんなテントともコーディネートしやすい色味となっています。

ミニマリストの名の通り778gという軽量サイズでありながら最大6人がゆったりと寛ぐことができるタープです。ポールホールはよくある金属グロメットではなく、抜けづらい設計と負荷に対する耐久性のためにハイパロンという人造ゴムのような素材が使用されています。

まとめ

【安心の機能性】驚きの軽さ!ZEROGRAM(ゼログラム)のテントの魅力とは?
(画像=出典: zerogram.co.jp/product/ecpro15_2020/、『暮らし~の』より引用)

以上、韓国発のアウトドアメーカー、ゼログラムのテントについて評判も併せてご紹介させていただきました。ブランド発足から10年ということで、ゼログラムのテントのラインナップの追加も期待が高まりますね。

まだまだ所有者の多くないテントにもかかわらず、その口コミやレビュー、評判は非常に高い評価のものが多く、これから人気が高まってきそうですね。山岳テントしての機能性だけではなく、もっと身軽にキャンプを楽しみたい!という方にとてもおススメできるテントです。

文・littlesnow1907/提供元・暮らし~の

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