時代を先取るアップルの試み

アップルといえば世界中に多くの熱狂的ファンを持つブランドであることは言うまでもない。この絵文字の変更によるワクチン接種の後押しも、まさに世界的な影響力を持つアップルだからこそできる芸当だと言えるだろう。
アップルのiOS 14.5でのコロナの影響による仕様変更といえば、Apple Watchと連動させて「マスクをしたままiPhoneのロック解除ができる」というものもあった。こちらは、登録ユーザーがApple Watchをつけてさえいれば「マスクを着用した人は誰でもロック解除可能」という落とし穴があり賛否両論ではあったが、技術の最前線を走るアップルらしい挑戦的な試みと捉えることもできる。リリースした機能に不備があっても、致命的なものでなければ、修正を重ねていくことでより良い機能に進化させることができるはずだ。
今回の絵文字は実際に何か変化を与えるわけではないだろう。しかし、アップルそうした姿勢があるからこそ様々な革新的なものを生み出し続けてきたのだ。「iPhone 13(仮称)」や噂が絶えない折りたたみ式iPhone等、これからアップルが送り出す製品への期待も膨らんでしまう。
参照元:アップルが「注射器の絵文字」のデザインを変更した理由【WIRED】
※サムネイル画像(Image:Paul McKinnon / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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