2020年から猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響により、「海外旅行は夢のまた夢」と言っても過言では無い状況となっています。
旅行が趣味だったという方には、非常に辛い状況ですよね・・・。

そんな中、これまでもFUNDOでは動画で楽しめる名所巡りシリーズをご紹介してきました。

今回は、チェコの首都であるプラハの「本のトンネル」をご紹介します。
是非お楽しみ下さい♪

「本のトンネル」ってどういうこと?

「本のトンネル」と聞いても一体どのようなものなのか見当もつかないという方は多いはずです。
今回ご紹介するプラハの「本のトンネル」は、いわばアート作品です。

実際にその姿を見ていきましょう。

舞台は図書館にて

本と聞いて結びつく場所の1つに図書館があります。
今回ご紹介するプラハの「本のトンネル」は、プラハ中央図書館の名物となっているもの。

実際の映像を見てみると・・・。

【動画で名所巡り】プラハの「本のトンネル」の姿が圧巻
(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)

本を複雑に積み上げられてつくられたタワーの中央には穴が空いており、中を除くとトンネル状になっています。

このトンネルを構成しているのは実際に使い古された古本たち。

【動画で名所巡り】プラハの「本のトンネル」の姿が圧巻
(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)

カバーの色とりどりのコントラストはもちろん、本特有の時間を経た黄ばみ色合いが不思議な雰囲気を醸し出しています。

【動画で名所巡り】プラハの「本のトンネル」の姿が圧巻
(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)

タワー内部の上面と下面には鏡が張り付けられており、お互いが反射することで中を覗き込むと「永遠に続く本のトンネル」のように見えるトリックになっているのだとか。

正体はアーティスト「Matej Kren」さんの作品

この「本のトンネル」は、スロバキア出身のアーティストMatej Krenさんのアート作品です。

作品には、「Idiom」というタイトルが付けられています。
日本語訳をすると「熟語」や「慣用語」となります。

本の構成要素である「言葉」が、複雑に絡みあう様子を表現したものなのかもしれませんね。

1995年に初めて発表されてから「Idiom」はたくさんの人を魅了しています。

映像で巡るアート旅♪

動画はこちら

今回はチェコの首都プラハに存在する「本でできたアート」をご紹介しました。
FUNDOでは他にも映像で巡る観光記事を紹介していますので、興味のある方は以下の記事もお楽しみください♪

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:YouTube(HUGE TOWER OF BOOKS | The Idiom Installation Prague Library)

提供元・FUNDO

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