ベゼルとストラップにカーボンファイバーを組み込み、文字盤はマットブラックにカスタマイズされた時計は見る人を惹きつける。
DIWからパテックフィリップの名モデルノーチラスをベースにしたカスタマイズモデル「THE BLACK GRAIL」が発売された。
■世界限定5本で製作された希少モデル「THE BLACK GRAIL」
販売価格:26,400,000円(税込)
今回発売された「THE BLACK GRAIL」は、先日新作が発表され大いに話題となったパテック フィリップの名モデル「ノーチラス5711」をベースに製作された。
最高レベルの仕上げを実現するために、10か月以上の開発期間と6か月の手作業による調整を行って製作された同モデルのカーボンファイバーブレスレットは、数あるDIWの作品の中で最も複雑なコンポーネントの1つだ。
ベゼルはフルカーボンファイバーで製作され、ケースはブラックDLCコーティングで仕上げられている。
カーボン素材を使用することによって、総重量は80gまで軽減され、ベースモデルと比べて半分以下の重量となった。
文字盤は、ノーチラスの特徴でもある水平エンボス模様はそのままに、マットブラックにカスタマイズ。全体のバランスを考慮し、インデックスとロゴはホワイトでまとめた。
また、ケースやリューズ、ストラップの一部などに使用されているステンレススチールには、ブラックDLCコーティングを施している。世界で5本限定となる「THE BLACK GRAIL」は時計愛好家の注目を集めそうだ。
文・IKKI/提供元・IGNITE
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