目次
ダイソーのステーキプレートを使って、極厚ステーキをキャンプで楽しもう
ダイソーのイモノのステーキプレートとは
極厚ステーキ肉を焼く準備 肉は常温に戻すこと
プレートは煙が出るくらい加熱し、ステーキ肉を焼く
ステーキ肉を裏返すタイミングが重要 赤い焼き汁が出るまで待つこと
裏返して強火で30秒〜1分 極厚ステーキ肉の完成!
ダイソーのステーキプレートでも、極厚ステーキ肉が簡単においしく焼ける!

ダイソーのステーキプレートを使って、極厚ステーキをキャンプで楽しもう

広い空の下、焼きたてのジューシーな極厚ステーキを楽しむのは、キャンプの醍醐味とも言えますね。

極厚のステーキをおいしく焼く際にオススメなのが、鋳物でできた厚みのあるスキレットやステーキプレートです。

ダイソーでは、100均とは思えない高性能で使い勝手の良い、スキレットなどのイモノシリーズが販売されています。

ほどよい厚さと大きさのステーキプレートで、初心者でもおいしい極厚ステーキを焼くことができるので、ぜひお試しください。

ダイソーのイモノのステーキプレートとは

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

ダイソー商品ですが、ステーキプレートの販売価格は、330円(税込)でした。

楕円の形状で内径が229mmあるので、ステーキを焼くにはちょうどよいサイズ感です。

厚みのある鋳物のステーキプレートは、ムラなく肉を加熱することができるので、ジューシーでおいしいステーキを作るのに最適です。

ダイソーでは、こちらのステーキプレートをのせるための木製プレートや、移動に便利なハンドルの販売も別売りでありました。

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

深さが22mmあり、多少水分のあるものや、簡単な炒め物、アヒージョなども作りやすい仕様になっています。

こちらの鋳物商品をはじめて使用する際には、シーズニングという油ならしをする作業が必要です。

シーズニングをすることで、ステーキプレートに肉が焦げつくことなくきれいな焼きあがりになるので、ぜひ作業してから使用するようにしましょう。

極厚ステーキ肉を焼く準備 肉は常温に戻すこと

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

今回焼くのは、厚さ3センチほどのオーストラリア産の牛肉です。

ポイントを押さえて焼くことで、輸入牛でも柔らかくジューシーで和牛ステーキのような仕上がりになりますよ。

まず、肉はあらかじめ30分〜1時間ほど、常温に戻してから焼きましょう。

サーロインを焼く際などに、肉の筋が目立つ場合は、筋切りをするとより柔らかく仕上がります。

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

水分が肉から出てしまうのを防ぐため、塩・こしょうは焼く直前にふりかけます。

おいしいステーキに仕上げるには、適度な塩分が必要です。塩の量は肉の重さの1.5〜2%を目安にふりかけましょう。

ピリッとした辛さを出すため、こしょうは粗挽きがオススメです。

プレートは煙が出るくらい加熱し、ステーキ肉を焼く

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

ステーキプレートは、煙が上がるくらいを目安にしっかり温めます。肉を置いたら1分、強火で焼き目をつけます。

ステーキ肉を裏返すタイミングが重要 赤い焼き汁が出るまで待つこと

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

強火で1分、焼き目をつけたら、弱火にしてゆっくり火を通します。肉の表面に赤い焼き汁が出てくるまで触らずに待ちます。

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

赤い焼き汁が出てきたら、裏返すタイミングです。肉を裏返して、強火にします。

裏返して強火で30秒〜1分 極厚ステーキ肉の完成!

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

裏返してから強火にして30秒〜1分強火で焼いたら、焼き上がりです。コーンやブロッコリーなどの副菜をサイドに置いて、一緒に加熱しましょう。

お好みでステーキソースや、バター、ポン酢などをかけてもおいしく召し上がれます。

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

ステーキ肉は、斜めに切ることで柔らかく食べることができるので、切り方にも注意をしながら作業しましょう。

もし、切った際にまだ中が焼けていなかった場合は、アルミホイルで肉を包み、保温すると中までゆっくり火が入ります。

ダイソーのステーキプレートでも、極厚ステーキ肉が簡単においしく焼ける!

【100均キャンプギア】ダイソーのステーキプレートで極厚ステーキを焼くコツ!
(画像=『cazual』より引用)

肉汁あふれる極厚のステーキ肉を、野外で豪快にほうばる楽しみは、キャンプ飯ならではですね。

アウトドアメーカー各社からもステーキプレートや、鉄板が販売されておりますが、気軽に試すにはダイソー商品がオススメです。

サイズ違いのものや、取っ手のついたスキレットタイプの商品も、今回と同じように使うことができます。

しっかり深さもあるステーキプレートは、ステーキ肉以外にも様々な料理を楽しむことができるので、ぜひキャンプ料理にご活用ください。

【PROFILE/さとう あい】

宮城県仙台市在住の料理家。料理教室の運営や、レシピ提案などのフードコーディネーター業をする傍ら、ライターとしても活動中。やんちゃ盛りの2児の母であり、子どもと海や川、山などアウトドアへ出かけ、休日は自然の中で遊ぶのが日課。

提供元・cazual

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