誰しもが旅先ではゆったりとした時の流れを感じたい、むしろその時の流れさえも忘れさせてくれるような楽園で過ごしたいと思うもの。

ただただ、美しい景色に包まれ時を過ごす贅沢を味わってみませんか...?

東洋の楽園、宮古島で!

目次

宮古島滞在、わずか22時間

今回は出張で、はじめに石垣島で仕事を終え、次に初めてとなる宮古島を訪れたのですが、わずか22時間の滞在で沖縄(本島)、那覇へ移動することになりました。

宮古島への到着時間19時25分。翌日、那覇への航空機の出発時間17時05分。午前中に宮古島内で仕事を済ませ、残された時間内で、前もって調べていた行ってみたい観光地をどうにか2箇所だけ訪れることができました。

しかし、この22時間の短い滞在にもかかわらず、"もっと長く滞在してゆったりと宮古島を満喫したい!"と強く心に思いました。

今回はこのような私の願望を記事のタイトルにしてみました。

宮古島東急ホテル&リゾーツで過ごす贅沢!

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

宮古島への到着日に、宮古空港からレンタカーを借り、宿泊ホテル「宮古島東急ホテル&リゾーツ」に到着したのが20時30分。

遅い時間のチェックインにフロントスタッフの方が、夕食を済ませたかを配慮し「21時までならホテルのBARが営業している」と親切にも教えてくれました。

夕食を済ませていなかったので、大急ぎでチェックイン手続きをおえてホテルのBARへ。

BAR「ムーンシェル」でのひととき

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

「ムーンシェル」という名のBARで、とても落ち着いた雰囲気があり、名の通りの約7,000枚もの貝殻で作られたシャンデリアの優しい光に包まれる!

まずは地元オリオンビールの一杯に疲れが吹き飛びました!

オリオンビールのおつまみに頼んだ島らっきょうは味噌を付けるとおいしいですよ!

「ムーンシェル」の貝殻から放たれる優しい光の中で至福の時を過ごせたのが感動の始まりでした。

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

絶景120%!「コーラルウイング」

宮古島東急ホテル&リゾーツは2つのウィング(客室棟)があります。今回はその2つのうちの1つ、コーラルウイング最上階9階の「グランドツインワイドビュールーム」に宿泊してきました。広さはなんと40.8~43.7平方メートルもあります。そんな部屋にただ1人...。

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

22時頃にBARから部屋に戻り、翌朝8時には仕事のためチェックアウトしなければならないのがとても残念。豪勢な部屋に、なんとももったいない短すぎる滞在ですね。

そんな滞在に憐れんでか、一晩明けて神様がプレゼントをくれました!

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

カーテンを開けると窓の外には、今まで見たことがないほどの素晴らしい景色が広がっていました。(写真で伝わるといいですが...)海外、国内数々のホテルに宿泊したことがありますが、これほどの絶景は初といっていいくらいでした。

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

宮古島東急ホテル&リゾーツは、東洋一美しいと称される与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチが目の前の絶好のロケーションにあります。来間島(くりまじま)へ架かる来間大橋も絵になり、部屋の窓からの絶景は格別でした。

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)
大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

専任の調理人の演出と地元料理が並ぶ「朝食」

部屋からの絶景をもっと長く見ていたかったのですが、チェックアウトまで時間がなかったので急いで着替えて朝食レストランへ向かいました。

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

このあたり一帯に広がる理想郷伝説の名をとった「ニライカナイ」という名のレストラン。地元島料理も並ぶブュッフェラインから好きなものを好きなだけとって食べられるのは嬉しい♪

(コロナ禍の現在、宿泊客は食事中以外にはマスクに加えてビニール手袋着用にて料理を取るように対策されていたので、安心して食事を楽しめました。)

滞在を盛り上げてくれる「オプショナルツアー」

また、今回はもちろん時間がなく体験できていませんが、宮古島東急ホテル&リゾーツ所有のグラスボートやサンセットクルージング、ホテル屋上からは満点の星空鑑賞は(それぞれ別途有料)、間違いなく思い出に色濃く残るでしょう。

運が良ければ海亀や流れ星にも遭遇できるとか...!

宮古島東急ホテル&リゾーツの情報

  • 住所:〒906-0305 沖縄県宮古島市下地字与那覇914
  • TEL:0980-76-2109/FAX:0980-76-6781
  • アクセス:宮古空港から車で約10分、宮古空港-ホテル間の送迎シャトルあり(事前予約制)

ここは外せない宮古島の観光地

宮古島を訪れたら誰しもが訪れたい人気観光地と聞き、宿泊した宮古島東急ホテル&リゾーツから東側に東平安名崎(ひがしへんなざき)、西側には2015年に完成した伊良部島(いらぶじま)へ通じる伊良部大橋を訪れました。

ホテルからは、それぞれレンタカーで約20分のところです。

東平安名崎

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(画像=『たびこふれ』より引用)

東平安名崎、まず読めない!(笑)「ひがしへんなざき」と読むそうです。

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ここは宮古島の南東端から南東方向に突き出た長さ約2kmの細長い半島。その先にある灯台を頑張って登ると、更に絶景が広がっているそうですが、今回は時間がなく断念しました。

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

▼東平安名崎(ひがしへんなざき)

住所:沖縄県宮古島市城辺保良1221-14

伊良部大橋

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

そして人気沸騰中のおすすめスポットが「伊良部大橋」!

景色と建築様式美はノルウェーのアトランティックオーシャンロードを思わせるものでした。無料で渡れる日本最長の橋です。なんとその長さは3,540m!「さん・ご・しょう」と覚えてね、とのことでした。

最初にホテルの部屋から見た絶景と並ぶほどに美しすぎる!

3~5日ほどホテルにゆったり滞在して、一日くらいは絶景スポット探しなどの島観光に出るのも悪くはない!と思いました。

まだまだたくさんの絶景スポットがあるはず!

ですが、こちらも時間がなく伊良部大橋を渡っただけで伊良部島内の探索は断念...。

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

しかし、伊良部大橋を伊良部島へと渡ったすぐの所に「いらぶ大橋海の駅」があり、2階にある食堂の"宮古そば(680円税込)"がなんとも絶品!

立ち寄られた際はぜひお試しください♪とおすすめできる、伊良部大橋の絶景をスパイスに、あっさりした魔法のスープはホッとさせられた一杯でした。

▼伊良部大橋

住所:沖縄県宮古島市

宮古島までのアクセス

沖縄本島から南西方向へ約290km、移動手段は航空機のみ...那覇空港から宮古空港までは約40分。

ちなみに、南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港から宮古空港までは航空機でたったの約30分。

コロナ禍にもかかわらず、JTA(日本トランスオーシャン航空)が2021年3月28日からの春休み期間とGW、7月1日からの夏季期間に中部国際空港から宮古空港へ季節運行便の開設を決めています。既に就航しているANAに加えて、直行便でますます利便性が高まり、今後さらに注目が集まること間違いなし♪

まず目に飛び込んでくる青い海と白い砂浜、大きな川がなく島から海に土が流れ出ることがないので、島のどこをとっても海の美しさは言うまでもないですね!

大満喫、宮古島旅行!東洋の楽園は日本にあった!
(画像=『たびこふれ』より引用)

"もっと長く滞在してゆったりと宮古島を満喫したい!" 思いのまとめ

手つかずの自然が残された地に、限られたリゾートホテルが建ち、限られた宿泊客だけを青と白の絶景へと誘ってくれるこの島は、まさに沖縄の宝石、エメラルドブルーが散りばめられた島でした!

今回、3月に初めて宮古島に訪れましたが気温は既に20℃以上(最低気温17℃)で、湿度も高くなく、とても暖かく過ごしやすかったです。

今回の滞在では、絶景という沖縄の宝石は少しだけ見つけられましたが、3~5日滞在すればもっとたくさんの宝石を発見できた島だと確信しました。

今度はいくつの沖縄の宝石をこの東洋の楽園、宮古島で見つけることができるでしょうか♪

宮古島への旅 参考情報

JTA(日本トランスオーシャン航空)直行便フライトスケジュール情報

  • 名古屋、中部国際空港⇔宮古空港
  • JTA135便:中部国際空港発15:25→宮古空港着18:20
  • JTA138便:宮古空発19:00→中部国際空港発21:15

宮古島への添乗員同行ツアー(阪急交通社)

  • 蒼い海が広がる絶景の宮古諸島5島めぐり3日間(4~6月出発)
  • JTAで行く!中部国際空港⇔宮古空港往復直行便利用 宮古諸島5島蒼のリゾートステイ3日間(4~7月出発)
  • 中部国際空港⇔宮古空港 往復ANA直行便で行く!お身体に優しい宮古諸島5島めぐり3日間(4~6月出発)

文・写真 HITOSHI/提供元・たびこふれ

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