アメリカの若者と日本人には大人気

投資会社のPiper Sandlerは、アメリカのティーンエイジャー7,000人を対象にパートタイムについてや支出についてなど様々なジャンルの内容について調査を実施。 その中で「iPhone所持率」についても調査され、なんと88%ものティーンエイジャーがiPhoneユーザーであることがわかった。また、次のスマホとして選ぶ端末もiPhoneにすると回答したのは90%にも上った。
2020年のアメリカ全体のiPhoneシェア率は43.1%(KANTER社調べ)であったが、若者たちの間でのトレンドは圧倒的にiPhoneであることが伺える。このiPhoneユーザー数の数字に伴って、日常の「支払い方法」についての質問項目も、1位の「現金」についで「Apple Pay」が2位となった。
iPhoneは日本国内でのシェア率が圧倒的とも言われていたが、アメリカの将来を担う層でも同現象が起きているようだ。中国同様、ヨーロッパ諸国でもAndroidが優勢であることから考えると、もはやiPhoneは日本とアメリカにおいてガラパゴス状態なのかもしれない。 OSの搭載機種数からすれば圧倒的差があるため、現状の数字でもiPhoneの強さは瞭然。しかし4月21日に「iPhone 12」の新色が発表されたり、世界中のリークを生業とするリーカーたちの発信する「iPhone 13(仮称)」関連のニュースについても予想されたことで、世界中にもっとiPhoneの波を起こすことができるだろうか。これからの動きにも期待したい。
【参照元】アメリカの10代の90%近くがiPhoneを使用~次はiPhoneを選ぶ若者も9割【iPhone Mania】
(文=オトナライフ編集部)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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