スバルは2021年4月1日、レヴォーグが装備するアイサイトの衝突被害軽減ブレーキの制御プログラムが不適切なためリコールを届け出ました。

(画像=『AUTO PROVE』より引用)
この不具合は市場での34件の報告により発見されたもので、アイサイトの衝突被害軽減ブレーキの制御に関して、カーブにあるガイドポストや対向車の進行方向などを正しく認識できず、システムが衝突対象として検知して過敏に反応することがあるというものです。

(画像=『AUTO PROVE』より引用)
そのため、意図しないところで障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、衝突被害軽減ブレーキが作動する恐れがあります。
対策は該当車両のアイサイトの運転支援装置の制御プログラムを書き換えることになります。
該当車両は2020年11月~2021年3月の間に生産されたレヴォーグで、合計1万8507台です。

(画像=『AUTO PROVE』より引用)
提供・AUTO PROVE
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