ドコモの5Gサービスは拡大開始間近か

ドコモが5Gの新たな通信実証実験に成功! 普及合戦で“反撃”に転じる!
(画像=Image:yu_photo / Shutterstock.com、スマホ通信業界のトップであるドコモが後れを取り戻す、『オトナライフ』より引用)

そんなドコモは、5Gの通信基地局の製造で韓国・サムスンと契約を結んだことが報じられている。韓国国内で5G通信網を普及させた実績とノウハウにドコモが期待を寄せていることは明らかで、5G普及合戦で“反撃”に転じる構えを見せたと捉えても良さそうだ。

総務省が3月19日に発表した「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(令和2年度第3四半期(12月末))」によると、日本国内の5G契約数は545万件だった。79万件だった2020年9月の前回調査と比べて466万件増とおよそ6.9倍に跳ね上がっている。ドコモ自身も3月21日に5Gサービスの契約数が250万契約を突破したことを伝えている。それだけドコモの描く5Gの未来に期待を寄せるユーザーが多いということだろう。
3月26日からスタートしたドコモの新プラン「ahamo」でも5G回線を利用可能。ahamoは開始直後から申込みが殺到しすぎてトラブルが起きるほどの盛況ぶりなだけに、今後はさらに5Gに期待を寄せるユーザーが増えていくことは間違いない。
これからの5G競争は、質を軽視しなかったドコモが大きく巻き返してくることになるのかもしれない。シェア争いの様子をしっかりと見守っていきたい。

参照元:時速 90km 以上の高速で走行する複数の車両に搭載した通信端末でミリ波を用いて安定的な高速 5G 通信実験に成功【NTTドコモ】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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