市役所の中にある一室でご飯を食べている茶トラの猫ちゃん。
この日の朝、駐輪場の壁の穴に挟まって動けなくなっていたところを市役所の職員さんに発見され、ここにやってきたそうだとか。
首元の毛がなくなっているのは、救出作業の名残りでしょうか?ちょっと痛々しい感じがしますが、食欲旺盛で身体自体は元気みたいなのでまずは一安心。
その後、市役所内で行方不明になる事態も発生しましたが、すぐに発見され少し職員さんたちに懐いてきた様子も見せてくれるようになりました。

現在この猫ちゃんは、発見した職員さんの名前にちなんで「原」と名付けられ、保護団体の方に預けられたそうです。
この市役所ではこういった活動を普段からしているわけではなく、今回の救出劇はかなりレアなケースなんだそうですが、本当に小さな命が助かって良かったなと感じますね。

市役所に保護された猫

 

 

提供元・肉球ドットコム

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