不要になった洋服、小物、ショッパーなどをアップサイクルしてオンリーワンの商品として提供するサステナブルな帽子ブランド「HCC（HicktownCraftmanClub）」が登場。4月27日よりアップサイクルオーダーをスタートする。
同ブランドはECサイトを4月23日にオープン。今まで選択肢が少なかった帽子のサイズをカスタムオーダーできるサービスにも注目だ。
■もう使えないと思ったモノが帽子に
同サービスは、日本国内において多数ブランドの帽子や雑貨の製造を行う島田が手がける新しい試み。
もう使えないと思った“モノ”が自分だけの特別な“モノ”に生まれ変わる。
同社が得意とする帽子縫製の技術を通してオンリーワンの商品を提供するといった発想は、小さな会社だからこそできること。
必要のなくなった“モノ”を活用するアップサイクルの促進活動を通して、自分たちが関わっている業界に貢献をしていきたいという思いから、環境への配慮も考慮したサステナブルファッションブランドとしてHCCを発足させた。
■サイズカスタムオーダーも
それと同時、一緒にスタートさせるのがサイズカスタムオーダー。
靴は0.5cm刻みでサイズがあるのに、帽子は57cmと59cmの２サイズが大人の主流サイズだ。
あまり知られていないが「自分の頭にぴったりのサイズの帽子がないので帽子を被らない人」「サイズが合わず似合わないので、被りたいけど被れない人」が多いという。
そんな悩みを解決するべくサイズカスタムオーダーもスタートする。
■オンリーワンの帽子をつくる新しいサービス
・アップサイクルオーダー
いらなくなった洋服、小物、ショッパーなどを、この世に一つしかない帽子として製造し提供。
※4月27日スタート
・オールサイズオーダー
頭が小さい人から頭が大きい人まで、あらゆるサイズオーダーに応える。バゲットハット、ベースボールキャップ、中折ハット。サイト上でサイズと、直感的にデザインを選択するだけでオーダーが可能。
※事前に頭のサイズの測定が必要
思い出の洋服や小物を新しく生まれかわらせることもできる同ブランド。
帽子が好きな人に寄り添った新しいサービスに注目だ。
文・hachi／提供元・IGNITE
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