スマートフォンで写真を撮影するときに、カメラの構え方で“おじさん”かどうかがわかってしまう。そんなツイートが現在話題となっている。18歳以下のZ世代は、写真を撮るためスマホを構えるとき、撮影する手とは反対の手でスマホを覆うように下から支え、固定させるようだ。デジタルネイティブ、スマホネイティブといわれるZ世代になると、使い捨てカメラや一眼レフ、デジタルカメラを利用する前にスマホを使うようになり、スマホでの写真撮影が当たり前となっているのだろう。
ミレニアル世代以降も、時代の流れを読んで後れをとらないように若者の振る舞いを見習うのが必要かもしれない。

スマホカメラで知るジェネレーションギャップ

実は、スマホ撮影の構え方で“おじさん”かどうかがバレてしまう!って知ってた?
(画像=カメラのレンズが真ん中にあることを意識した持ち方になりがち、『オトナライフ』より引用)

スマートフォンで写真を撮影する際に、カメラのように両手の人差し指や親指で四隅をもつ人が多いのではないだろうか。普通のカメラの持ち方と同様にスマートフォンを構える人が多いと思われているが、ツイッターアカウント「ぴっだか」(@pddk)氏の投稿によれば、18歳以下の若者の間では写真を撮影する手とは反対の手でスマートフォンを包み込むようにして固定し撮影する方法が流行しているというのだ。ぴっだか氏によると、この持ち方にすることで、スマートフォンが安定しブレずに撮影できるという。
自分なりの構え方で撮影をするのも良いが、過去の常識にとらわれないデジタルネイティブの撮影方法を学ぶのも大切だ。