「オリコカード ザ プラチナ」は年会費2万円で、オリコが発行するクレジットカードの最上位グレードだ。審査基準や年収要件、ポイント還元率など2万円の年会費に見合うだけの特典・サービスがあるカードなのだろうか。ここでは、このカードのスペックと魅力について詳しく見ていく。
目次
1,「オリコカード ザ プラチナ」の審査難易度、年収基準は?
2,基本スペックと3つの特徴
3,メリット1 高いポイント還元率と様々なポイントアップサービス
4,メリット2 充実の付帯保険サービス
5,メリット3 多種多様なトラベルサービス
6,その他のメリット グルメ、レジャー、コンシェルジュなど
7,「オリコカード ザ プラチナ」が向いている人は?
1,「オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)」の審査難易度、年収基準は?
「オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)」カードの年会費は、2万370円(税込)。家族カード会員は3名まで年会費無料、国際カードブランドはMastercardのみだ。利用可能枠は最高300万円に設定されているので、高額利用が多い人でもある程度は対応できると考えていいだろう。
申込資格は「原則として年齢20歳以上・安定した収入がある方」となっており、入会審査の基準はあまり厳しくないようだ。
クレジットカード全体の傾向として、近年はクレジットヒストリー(=クレヒス、クレジット利用履歴)が重視される傾向がある。過去に支払いの延滞がなく現時点の借入額が多額でなければ、年収はそこまで重視されないと言われている。
そうはいっても年会費2万円のプラチナカードなので、審査に確実に通りたいなら年収500万円はほしいところだ。
2,「オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)」の基本スペックと3つの特徴
「オリコカード ザ プラチナ」の基本スペックと主な特徴を見ていこう。
オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)の基本スペック
年会費 | 2万370円(税込) ※家族カード会員は3名まで無料 ※ETCカード無料 |
---|---|
国際カードブランド | Mastercard |
申込資格 | 原則として年齢20歳以上 安定した収入がある方 |
利用可能枠 | 最高300万円 |
獲得ポイント | オリコポイント |
還元率 | 1~2.5% |
主な交換可能商品やポイント | ANAマイル JALマイル 楽天スーパーポイント T-POINT Amazonギフト券 iTunesギフト券 |
付帯保険 | ◆海外・国内旅行傷害保険最高1億円 ◆個人賠償責任保険100万円限度 ◆ショッピング保険年間300万円 |
電子マネー | iD、QUICPay |
「オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)」の3つの魅力
「オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)」の特徴・魅力は、以下の3つに集約される。
・特徴1,高いポイント還元率と豊富なポイント交換先
基本のポイント還元率が1%と高いことに加え、さまざまな形で付与ポイントがアップするのが特徴。ポイントの交換先も豊富で、ANAとJALのマイレージに加え、楽天スーパーポイント、T-POINTに交換できるので使い道に困ることもないだろう。
・特徴2,手厚い付帯保険
家族特約もついた、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険が付帯。その他、海外・国内航空機遅延保険、個人賠償責任保険、ショッピング保険も付帯する。旅行傷害保険は特に充実した内容と言える。
・特徴3,多種多様なトラベルサービス
プラチナカードということもあり、充実したT&E(トラベル&エンターテインメント)サービスもアピールポイントだ。空港ラウンジの無料利用や手荷物宅配サービスはもちろん、世界のホテルで割引を受けられる特典などが用意されている。旅行好きには、特に役に立つはずだ。
次からは、この3つのメリットについて詳しく見ていこう。
3,オリコカード ザ プラチナのメリット1 高いポイント還元率と様々なポイントアップサービス
このカードの最大の魅力は、ポイントが貯まりやすいことだ。貯まるポイントはオリコポイント。クレジット利用100円につき、1ポイント(1円相当)が貯まる。ポイント還元率は1%で、この時点で十分高還元率カードと言える。
基本の還元率に加えて、たとえば
- オリコモール経由でネットショッピングをする
- 電子マネーを利用する
- 海外での利用
- 誕生月に利用
リボ払い利用
などでポイントアップする仕組みになっている。貯めたポイントの交換先も、マイレージや共通ポイントなど多種多様だ。
5つのポイントアップ方法 オリコモール経由、電子マネー・誕生月利用など
ポイントアップの方法は、主に5つある。
ポイントアップ方法 | 加算分ポイント | ポイント還元率合計 (基本ポイント+加算ポイント) |
詳細 |
---|---|---|---|
オリコモールの利用 | ・1%加算 ・ショップごとにさらに 0.5%~15%加算 |
2.5%~17% | ポイントサイト 「オリコモール」経由で、 ネットショップやネットモールを利用する |
電子マネー利用 | 0.5%加算 | 1.5% | iD、QUICPayで 支払いをする |
海外で利用する | 0.5% | 1.5% | ― |
誕生月に利用 | 0.5% | 1.5% | ― |
リボ払いを利用 | 1% | 2% | ― |
オリコモールは評判が高く、利用できるネットショップやネットモールには
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- Apple公式サイト
- ビックカメラ.com
- ベルメゾンネット
- じゃらん
- JTB
一休.com
などの代表的なサービスがそろっているので、ネットショッピングを多用する人でも不便はないだろう。
上記のポイントアップ方法を組み合わせると、誕生月のオリコモール利用なら3.5%以上の超高還元率となる。
その支払いがリボ払いなら、さらに0.5%がプラスされて4%になるが、リボ払いには金利手数料がかかるので、ポイントアップのためにリボ払いを選択するのは本末転倒だ。リボ払いのポイントアップは、金利手数料の負担を少し軽減してくれるものと考えたほうがいいだろう。
オリコポイントの交換先 多種多様な他社ポイント・マイル・ギフト券に交換できる
オリコポイントは、500ポイントからギフト券や他社ポイントに移行・交換できる。移行・交換対象の一部を紹介する。
移行・交換対象 | 必要なオリコポイント |
---|---|
ANAマイレージクラブ600マイル | 1,000ポイント |
JALマイレージバンク500マイル | 1,000ポイント |
Tポイント1,000ポイント | 1,000ポイント |
楽天スーパーポイント1,000ポイント | 1,000ポイント |
dポイント1,000ポイント | 1,000ポイント |
Pontaポイント1,000ポイント | 1,000ポイント |
au WALLETポイント1,000ポイント | 1,000ポイント |
WAONポイント1,000ポイント | 1,000ポイント |
Amazonギフト券500円分 | 500ポイント |
iTunesギフトコード500円分 | 500ポイント |
Google Playギフトコード1,000円分 | 1,000ポイント |
nanacoギフト1,000円分 | 1,000ポイント |
ファミリーマートお買い物券500円分 | 500ポイント |
すかいらーくグループご優待券5,000円分 | 5,000ポイント |
UCギフトカード5,000円分 | 5,500ポイント |
このように、ポイントの移行・交換対象が豊富なので、自分が普段貯めているポイントなどに交換するといいだろう。
iPhoneを使っているならiTunesギフトコード、Androidスマホを使っているならGoogle Playギフトコードは使い勝手が良いはずだ。
注意したいのは、ポイントの有効期限が獲得月を含め12ヵ月後の月末までと短いこと。貯めたポイントをムダにしないため、移行・交換できる単位になり次第、ポイントを使うよう心掛けたい。
4,オリコカード ザ プラチナのメリット2 充実の付帯保険サービス
海外・国内旅行傷害保険、航空機遅延補償、個人賠償責任保険、ショッピング保険と付帯保険が充実しているのも特徴だ。それぞれの詳細を見ていこう。
付帯保険1,海外・国内旅行傷害保険 最高1億円、家族特約も付帯
海外・国内旅行傷害保険の補償額は、最高1億円。海外は、旅行代金をカードで支払ったかどうかにかかわらず補償される自動付帯だ。ただし海外の死亡・後遺障害補償については、旅行代金をこのカードで支払っていない場合は最高5,000万円になる。国内は、旅行代金をカードで支払った場合のみ補償される利用付帯だ。
海外・国内とも、家族カードを持たない家族も補償される家族特約が付帯し、家族特約対象者は海外・国内とも最高2,000万円が補償される。本会員が同行していない旅行でも、家族は補償される。
海外旅行傷害保険は、海外で受診する場合に治療費を支払う必要がないキャッシュレス治療が利用でき、「海外メディカルヘルプライン」へ連絡すると対象病院を紹介してくれる。
旅行傷害保険の補償内容の詳細は、以下のとおり。
海外旅行傷害保険
補償内容 | 本会員・家族カード会員 | 家族特約対象者 |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1億円 (自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円) |
最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円限度 | 200万円限度 |
疾病治療費用 | 300万円限度 | 200万円限度 |
携行品損害 | 100万円限度 (免責金額:1事故3,000円) |
100万円限度 (免責金額:1事故3,000円) |
賠償責任 | 3,000万円限度 | 1,000万円限度 |
救援者費用など | 300万円限度 | 200万円限度 |
(※出典:オリコカード公式HPより)
国内旅行傷害保険
補償内容 | 本会員・家族カード会員 | 家族特約対象者 |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高2,000万円 |
入院保険金 | 日額5,000円 | 日額3,000円 |
通院保険金 | 日額3,000円 | 日額1,500円 |
手術保険金 (一時金) |
入院中:入院保険金日額の10倍 上記以外:入院保険金日額の5倍 |
(※出典:オリコカード公式HPより)
付帯保険2,航空機遅延保証も用意 海外・国内ともに最高10万円
「オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)」には、海外・国内を対象とした航空機遅延保険が付帯する。4時間を超える航空機の出発遅延のほか、欠航・運休・搭乗不能などの事態が生じた場合の宿泊費や食事代などが補償される。
そのほか、航空機到着後6時間以内に寄託手荷物が手元に届かなかった場合、会員が余分に負担することになった衣類・生活必需品の購入費も補償される。
補償内容の詳細は、以下のとおり。同条件で、家族カード会員と家族特約対象者も補償される。いざという時、頼りになるはずだ。
海外・国内 航空機遅延補償
補償内容 | 本会員・家族カード会員・家族特約対象者 |
---|---|
乗継遅延費用 | 3万円限度 |
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 | 3万円限度 |
受託手荷物遅延 | 3万円限度 |
受託手荷物紛失 | 10万円限度 |
付帯保険3, 100万円限度の個人賠償責任保険
プラチナカードでも、個人賠償責任保険がつくものは珍しい。補償内容は、
・損害賠償金
偶然の事故で他人にケガを負わせたり、他人の財産を壊したりしたことで、法律上の損害賠償責任を追った場合に支払われる。
・訴訟費用
訴訟や仲裁などに必要となった費用のことで、弁護士報酬も支払われる。
・その他費用(応急手当、護送等、緊急措置に要した費用)
損害が発生しそうになった時、またはその拡大を防ぐためにかかった費用が支払われる。
といったもの。この保険は、本会員とその家族が補償される。子どもが起こしてしまった思いがけないアクシデントなどは、このカードである程度カバーできるだろう。
付帯保険4ショッピングガード(ショッピング保険) 最高300万円限度
カードで購入した商品が、購入日(あるいは商品の到着日)より90日以内に破損・盗難・火災など偶然の事故により損害を被った場合、年間300万円を限度として補償するものだ。ただし、1事故あたり1万円は免責金額として自己負担となる。
なお、自転車やノートパソコンなど一部対象とならない品物もあるので、注意したい。
5,オリコカード ザ プラチナのメリット3 多種多様なトラベルサービス
プラチナカードらしく、トラベル系のサービスが豊富に用意されているのも旅好きにはうれしい。以下で詳しく解説しよう。
トラベルサービス1,空港ラウンジ利用無料 世界1,000ヵ所超、年6回まで
本会員・家族会員は、空港ラウンジサービス「Lounge Key(ラウンジ・キー)」によって、世界1,000ヵ所を超える空港ラウンジを年間6回まで無料で利用できる。7回目からは、1回32米ドルで利用できる。
国内主要空港と韓国・仁川、ハワイ・ホノルルの空港ラウンジについては、本会員・家族会員ともに回数無制限で利用できる。
トラベルサービス2,空港で便利なサービス 手荷物無料宅配など
Mastercardの上位カード向け優待「TASTE OF PREMIUM」の空港サービスを受けることができる。
- 空港クローク優待サービス 海外旅行出発前に空港でコートなどの防寒具を預かるサービスが1着につき10%オフ
- 海外WiFiルーターの通信料15%オフ
- 海外携帯電話の通信料15%オフ
- 海外用携帯電話・WiFiレンタルサービス レンタル料金50%オフ
国際線手荷物無料宅配 出発・帰国時の荷物を最大2個まで無料宅配
など、旅行を便利にしてくれるサービスが豊富だ。
トラベルサービス3ホテルの割引優待 世界3万都市のホテルが7%オフ
「TASTE OF PREMIUM」のサービスとして、JTBが厳選した国内高級ホテル・高級旅館約900施設を利用できる。また世界3万都市の人気ホテルで7%オフ、ホテル&航空券のセット価格から2,500円オフになる優待も提供している。
これ以外にも優待プログラム「Orico Club Off VIP」のサービスとして、900件以上のスパ・日帰り温泉を優待価格で利用できるので、日常のちょっとした贅沢から特別な旅行まで、お得に味わうことができるだろう。
6,オリコカード ザ プラチナのその他のメリット グルメ、レジャー、コンシェルジュなど
上記3つが「オリコカード ザ プラチナ」の際立った特徴だ。しかし、これ以外にもステータスクレジットカードに相応しい特典・サービスが数多く付帯している。
その他の特典1,グルメ優待 有名レストランで1名分無料など
グルメの優待は主に3つ。1つずつ解説していこう。
【有名レストランで1名分が無料】
「TASTE OF PREMIUM」のサービスの1つ「ダイニング BY 招待日和」により、全国約200店の有名レストランにおいて2名以上の利用時に1名分が無料になる。
【ホテルレストラン最大50%オフ】
「Orico Club Off VIP」のサービス。人気のホテルレストランを最大50%オフで利用できる。対象ホテルは帝国ホテル東京、大阪マリオット都ホテル、京王プラザホテル、ホテル雅叙園東京、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ、ザ・ペニンシュラ東京など。
【全国料亭・レストラン優待】
「Orico Club Off VIP」のサービスとして、全国提携料亭・レストランで割引や料理・ドリンクのサービスなどの各種優待を受けられる。
定番の「高級レストラン1名分無料」もついており、外食が好きな人も満足できるだろう。
その他の特典2,レジャー優待 ゴルフ、映画などが割引に
レジャー関係ではゴルフ、観劇、レジャー施設、映画などで特典・サービスを受けられる。下記がその一覧表だ。
特典 | 内容 |
---|---|
会員制ゴルフ場が利用できる | 伝統ある名門コースなど日本全国約70コースで、 通常はビジター予約を受け付けていない メンバー限定コースを利用できる |
ヘリクルーズ | 東京上空をヘリコプターから 望むヘリクルーズを利用できる |
歌舞伎・能の鑑賞 | 鑑賞チケットが案内される |
レジャー施設優待 | 遊園地・水族館・動物園など 各種レジャー施設を優待価格 |
映画館チケット割引 | 対象映画館で鑑賞チケットの割引を受けられる。 対象映画館はイオンシネマ、MOVIX、松竹系映画館、 ユナイテッドシネマ、テアトルシネマグループ、 ヒューマックスシネマなど。 |
特別な体験ができるヘリクルーズや、家族とお得に楽しめるレジャー・映画館チケット優待など、幅広いジャンルでサービスが用意されている。奥さんとのデート、子ども連れのお出かけにも役に立つだろう。
その他の特典3,コンシェルジュサービス
「オリコカード プラチナ」の保有者は、専用のコンシェルジュダイヤル電話し、レストラン・ホテルの予約や、海外でのトラブル対応など、さまざまな依頼・相談ができる。
たとえば、
- おすすめレストランの情報提供と予約代行
- エンターテインメントのチケット確保依頼
- フラワーギフトの依頼
- 希少価値品の入手についての相談
- 旅行チケット予約、渡航先の情報収集
- ゴルフ場の紹介と予約
鍵開けサービスや水漏れ対応
などを依頼したり、相談したりできる。嗜好品・サービスの購入だけでなく、日常のトラブルにも対応してくれるので心強い。
7,オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)は普段使いとたまのぜいたくの両方に活用したい人に
オリコカード ザ プラチナは、年会費約2万円のプラチナカードに相応しい特典・サービス内容になっていると考えていいだろう。
カードの優待・サービスの内容はゴールドとプラチナの中間
ただし、世界1,000ヵ所を超える空港ラウンジを無料利用できる「Lounge Key(ラウンジ・キー)」が年間6回しか使えない点が気になる。頻繁に海外へ行く人にとっては、物足りないかもしれない。
「ダイニング BY 招待日和」「ホテルレストラン最大50%オフ」「ゴルフ場サービス」などが用意されているが、アメックスのプラチナなどに比べて特典・サービスが少ないのも気になる。
オリコカード ザ プラチナは、ゴールドカードとプラチナカードの中間と考えるといいだろう。
年会費と特典・サービスのバランスが優れた1枚
これは、決してデメリットというわけではない。年会費2万円は高いが、ゴールドカードの特典では物足りないという人にとっては、ちょうどいいだろう。
レジャー優待やレストラン優待の対象店舗には、子どものいるファミリーに適した店も多い。普段は家族で気軽な店舗を利用し、たまに高級店や海外旅行でぜいたくを満喫するといったライフスタイルに向く1枚と言える。
家族で特典・サービスを活用するという点では、家族カードが3枚まで年会費無料というのも大きなメリットだろう。
オリコカード ザ プラチナ(Orico Card THE PLATINUM)の詳細
最後に、オリコカード ザ プラチナのスペックや特典・サービスをまとめておこう。
国際カードブランド | Mastercard |
---|---|
年会費 | 2万370円(税込) |
申し込み対象 | 年齢20歳以上で安定した収入がある方 |
利用可能枠 | 最高300万円 |
獲得ポイント | オリコポイント |
還元率 | 1~2.5% |
ポイントサービス | ◆通常1% ◆オリコモール特別加算1% ◆オリコモール各店舗の加算ポイント0.5%~15% ◆電子マネー「iD」「QUICPay」利用分の加算ポイント0.5% ◆ショッピングリボ払い利用分の加算ポイント0.5% ◆海外利用分の加算ポイント0.5% ◆誕生月の加算ポイント1% |
主な交換可能商品・ ポイント |
ANAマイル JALマイル 楽天スーパーポイント T-POINT Amazonギフト券 iTunesギフト券 |
空港ラウンジ | ◆「Lounge Key(ラウンジ・キー)」により 世界1,000ヵ所超の空港ラウンジを 年間6回まで無料で利用できる ◆国内主要空港と韓国・仁川、ハワイ・ホノルルの 空港ラウンジは回数無制限で無料で利用できる |
付帯特典・サービス | ◆国内外のホテル7%オフ ◆ホテル+航空券セットが2,500円オフ ◆レストラン2名以上の利用時に1名分が無料 (ダイニング BY 招待日和) ◆ホテルレストラン最大50%オフ ◆会員制ゴルフ場予約サービス ◆レストラン・レジャー施設・映画館優待 ◆コンシェルジュサービス |
付帯保険 | ◆海外・国内最高1億円の旅行傷害保険(家族特約付き) ◆最高10万円の海外・国内航空機遅延補償 ◆100万円限度の個人賠償責任保険 ◆年間300万円限度のショッピング保険、紛失・盗難補償 |
追加カード | ◆家族カード(3名まで年会費無料) ◆ETCカード(年会費無料) |
電子マネー | iD、QUICPay |
年会費を考えても、初めてのプラチナカードに相応しい1枚と言えるだろう。サービスが手厚いクレジットカードを考えている人は、ぜひ検討してもらいたい。
文・モリソウイチロウ(ライター)
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