「Payments」機能を発表したばかりのクラブハウス

Twitter、逃した魚の大きさは? Clubhouseとの買収交渉決裂が発覚
(画像=Image:Yalcin Sonat / Shutterstock.com、クリエイターに直接チップを支払うことが可能に、『オトナライフ』より引用)

そんなクラブハウスは最近、クリエイターに対してチップを支払うことができる「Payments」機能も発表している。クラブハウスを利用するクリエイターがアプリを通じて、他のユーザーから送金を受けられる“投げ銭”的な機能である。このPayments機能を導入することによって、さらなるクリエイターの流入が期待できそうだ。現代のトレンドの先端を走るトップクリエイターがクラブハウスを利用するとなれば、そのクリエイターのファンもユーザーとして入ってくるかもしれない。

仮に今後クラブハウスの資金調達が成功したとして、その資金を基にクラブハウスはどのような進化を見せてくれるのだろうか。もしかするとTwitterに交渉を持ちかけたのも、Twitterのもつ強みが活かされる何かだったのかもしれない。今はまだその全容が明らかとなっていない話だが、この交渉決裂がTwitterにとって「逃した魚は大きい」という事態にならないといいのだが…。今後もクラブハウスの動向を見守っていきたい。

参照元:ツイッターがClubhouseに4400億円規模の買収を持ちかけていたとの報道【TechCrunch】

※サムネイル画像(Image:JLStock / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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