「カナダグース(CANADA GOOSE)」は、開発に極地で研究を行っている科学者の意見が取り入れられたジャケット「サイエンスリサーチ ジャケット」を発売した。「カナダグース」の千駄ヶ谷店と 阪急メンズ東京店、公式オンラインストアで販売している。

「サイエンスリサーチ ジャケット」は、極地の春から初夏にかけて、研究者が活動を続けるのに必要なストレージの数や体温調節のニーズに沿った機能性を搭載したジャケットだ。シーズンの変わり目の過酷な気象条件から身を守れるように設計されており、ダウン断熱材なしで最適な暖かさをキープ。ウエストのドローコードと伸縮性のあるウィンドスカートで360度外気の侵入を防いでくれる。2001年に国立科学財団のために開発された「マクマード ジャケット」などのアーカイブからインスパイアされたデザインで、極地から街でのデイリーウェアとしても着ることが出来る。フィールドテストはアメリカのマクマード基地で行われた。価格は93,500円(税込)で、カラーはアトランティックネイビー、ノーザンホワイト、レッドの3色展開になっている。

「カナダグース」が極地で研究を行う科学者の意見を取り入れたジャケットを発売
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

「カナダグース」が極地で研究を行う科学者の意見を取り入れたジャケットを発売
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

文・鍋倉萌子/提供元・SEVENTIE TWO

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