日本国内では販売していませんが、マツダが海外向けにピックアップトラックを生産・販売しているのはご存知ですか?今回は、マツダのピックアップトラック「BT-50 THUNDER」についてご紹介します。

目次

マツダBT-50とは
BT-50 THUNDERのスペックは?
BT-50 THUNDERの販売価格は?

マツダBT-50とは


【新庄選手も乗っていた】マツダ魂動デザインのピックアップトラックBT-50がかっこいい!
(画像=『MOBY』より 引用)

マツダBT-50は現行モデルで3世代目となり、現在はオーストラリアで販売がされているピックアップトラックです。ベース車両はいすゞ自動車のD-MAXにマツダの「魂動デザイン」が取り入れられて販売がされています。いすゞの生産ラインでD-MAXと一緒に生産されており、今回紹介するBT-50はオフロード用にカスタムされた「BT-50 THUNDER」になります。

BT-50 THUNDERのスペックは?

【新庄選手も乗っていた】マツダ魂動デザインのピックアップトラックBT-50がかっこいい!
(画像=『MOBY』より 引用)

搭載される3リッターディーゼルターボエンジンの最高出力190hp、最大トルクは450Nmになります(いすゞが生産)。

BT-50 THUNDERはBT-50にオフロード専用装備を設定したモデルです。LEDライトバーとサンダーデカールが付いたシングルループの黒いブルバー、18インチブラックホイール、サイドステップ、フェンダーフレア、スポーツバーが設定されており、電子ロックトノカバーも付属しています。

BT-50 THUNDERにはデフロックがリアアクスルに標準装備されており、切り替え可能なハイレンジとローレンジの四輪駆動システムと、ヒルディセントコントロールが装備されています。

BT-50 THUNDERの販売価格は?

【新庄選手も乗っていた】マツダ魂動デザインのピックアップトラックBT-50がかっこいい!
(画像=『MOBY』より 引用)

マツダ BT-50 THNUNDERの価格は65,990オーストラリアドル(日本円にして約550万円)となっていますが、5年間の走行距離無制限の車両保証と5年間のロードアシスタンスが含まれています。

今回紹介したBT-50 THUNDERではありませんが、BT-50の2世代モデルには元プロ野球選手の新庄選手も乗っていたとか。男らしいピックアップトラックにマツダの魂動デザイン、さらには日本車という信頼性を武器に海外で活躍するマツダBT-50 THUNDERを日本でも買えたらと考えるのはMOBY編集部だけでしょうか?トヨタ ハイラックスのように日本での発売を期待したいですね。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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