目次
▼現在新車で買える日産のコンパクトカーは2車種
▼日産・ノート
▼日産・マーチ
▼最近まで販売していた車種
▼日産・キューブ
▼日産・ジューク
▼初めて乗るクルマとしても最適
現在新車で買える日産のコンパクトカーは2車種
日産は国産メーカーの中でもコンパクトカーにも複数の車種をラインナップしており、このジャンルに力を入れ ているメーカーの一つです。
日産・ノート
現在販売されているノートは2020年12月にフルモデルチェンジをした3代目。Vモーショングリルも2021年登場が期待されるアリアに似た新デザインのものを採用。引き締まった顔つきになりました。
2016年のマイナーチェンジから採用した「e-POWER」はさらに強化され、性能も向上しています。軽自動車も含めた月間販売台数で1位になったこともあり、今では日産の主要モデルとして販売されています。
新型ノートはガソリンエンジンモデルがなくなり、ハイブリッドのe-POWERのみとなりました。
ライバルのホンダのフィットで、5ナンバーサイズのボディサイズながらもう一回り大きく、後部座席まで人が乗ってもコンパクトカーとしての窮屈さは感じません。荷室の容量も十分です。
燃費・ボディサイズ
- 燃費:28.4km/L
- 全長:4,045mm
- 全幅:1,695mm
- 全高:1,520mm
日産・マーチ
国産コンパクトカーの代表とも言えるマーチ、1982年に発売された初代からの長い歴史があり、モデルチェンジのスパンも長く、現在は4代目です。
それぞれの時代に印象的なデザインで話題を呼びましたが、現在は丸みを帯びたかわいらしいデザインが特徴です。
マーチ最大の魅力はコンパクトカーの中でも一回りコンパクトなボディとその価格。コンパクトカーの中でもさらに扱いやすく、はじめて買う車にもぴったりです。
バリエーションも多く、レトロテイストで可愛らしい「ボレロ」やスポーツモデルの「NISMO」など、一味違う車を求めている車好きの人も満たすようなモデルもあり、幅広い層から人気があります。
中古車市場での流通数も多く、中古での入手もしやすいでしょう。
燃費・ボディサイズ
- 燃費:23.0km/L
- 全長:3,825mm
- 全幅:1,665mm
- 全高:1,515mm
最近まで販売していた車種
2020年までに販売されていたものの、現在は販売を終了した日産のコンパクトカーも紹介します。
近年まで販売されていたこともあり、中古車の流通量も豊富なのでこちらもおすすめです。
日産・キューブ
車種名が体を表す、ユニークなスタイルのキューブが第4位です。ハイトワゴンと呼ばれるジャンルの代表車で、室内も広く快適で、荷物も多く積めるなど実用性も高いです。
エンジンも排気量1.5Lと十分で、このクラスのコンパクトカーにしてはパワーのある方です。
2代目までは「キューブキュービック」と呼ばれる7人乗りの非常にコンパクトなミニバン仕様もありました。最新の3代目は、先代よりも角がとれてやや丸みを帯びたデザインに変更になったものの、基本的なコンセプトは守っています。
燃費・ボディサイズ
- 燃費:19.0km/ L
- 全長:3,890mm
- 全幅:1,695mm
- 全高:1,650 – 1,690mm
日産・ジューク
コンパクトSUVのジュークは、ボディサイズが小さく収まっており、普段使いに不自由を感じさせません。また、プラットフォームはノートやキューブと同じ。
グレードにもよりますが排気量も1.5Lと維持費・燃費ともに標準的で、普通のコンパクトカーからの乗り換えにも違和感や負担感はあまり感じないと思います。
デザインも他のSUVにもないような特徴もあり、コンパクトな車が良いけどそれだけでは物足りないという人におすすめです。
燃費・ボディサイズ
- 燃費:18.0km/L
- 全長:4,135 – 4,165mm
- 全幅:1,765 – 1,770mm
- 全高:1,550 – 1,570mm
初めて乗るクルマとしても最適
日産のコンパクトカーは燃費と価格の両方優れていることが特徴。特に最新デザインを取り入れた新型ノートの登場で、ますます死角が無くなったと言えるでしょう。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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