時計愛好家たちから人気を集める「ブルー」。

今回紹介したいのは、タグ・ホイヤーが発表したブルーとチタンのコンビネーション「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T クロノグラフ トゥールビヨン」。

タグ・ホイヤーの新作ウォッチはブルーとチタンが高級感を演出!
(画像=『IGNITE』より引用)


219万5,000円(税抜)

COSC(スイスクロノメーター検定協会)認証済のキャリバー ホイヤー02Tを内蔵し、ブルーカラーをまとい、グレード2のチタン製ブレスレットを備得ている。世界限定250本のリミテッドエディションだ。

■タグ・ホイヤー「カレラ キャリバー ホイヤー02T クロノグラフ トゥールビヨン」

タグ・ホイヤーの新作ウォッチはブルーとチタンが高級感を演出!
(画像=『IGNITE』より引用)

技術の象徴であり、産業プロセスと製造コストを全面的にコントロールした実例でもあるムーブメント「キャリバー ホイヤー02T」。振動数は28,800回/時、超軽量のカーボンおよびチタンのトゥールビヨンケージを内蔵している。

しかし、タグ・ホイヤーの時計技師たちにとって大きな課題の1つは、クロノグラフ機能、自動巻き機構、そしてフライングトゥールビヨンを、直径31mmのキャリバーに収納することだ。

これらはすべて、現代的なルックを実現するために、サブダイヤルの間に理想的な距離を確保しつつ行わなければならない。

タグ・ホイヤーの新作ウォッチはブルーとチタンが高級感を演出!
(画像=『IGNITE』より引用)

このリミテッドエディションは、ブリッジやリュウズ、プッシュボタンを保護するラバーさらには時計の中で脈打つムーブメントに内蔵されたトゥールビヨンケージのブリッジまで、印象的なブルーを纏っている。

「ホイヤー02T」コレクションでは、初めてダイヤル全面にブルーのサンレイ加工が施され、極めて美しい質感を生み出している。 タキメーター目盛りが記されたセラミック製ベゼルも、魅惑的に光を反射するセルリアンブルーで仕上げられている。

自動巻ローターには、アズール(ブルー)の色構成が損なわれないようにPVDコーティングが施されている。

グレード5のチタン製ケースに納められたこのウォッチには、グレード2チタン製ブレスレットを採用した。

これも「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T」コレクションでは初めてのマテリアルだ。 この素材はその軽さに加えて、「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T クロノグラフ トゥールビヨン」にスポーティーかつエレガントな表情をもたらしている。

タグホイヤーが「あなたのお気に入りの色を教えてください」とウォッチメイキングの愛好家に質問した結果、最も多い回答は「ブルー」だったという。今回の時計も時計愛好家の心を掴みそうだ。

文・IKKI/提供元・IGNITE

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