沖縄県といえば、国内随一のリゾート地であり、年間を通して多くの観光客が訪れます。絶景スポットや沖縄の文化や習慣に触れることができる観光スポットなどの見どころが点在していますが、今週の金曜連載トラベル情報では、沖縄県人気観光スポット読谷村の魅力を紹介します。
目次
1.はじめに
2.沖縄観光スポット!読谷村ってどんなエリア?
3.沖縄県読谷村で素敵な景色に出会えるスポット
4.沖縄県読谷村で素敵な陶器に出会う
5.読谷村の綺麗なビーチに立ち寄る
6.まとめ
はじめに
今週の金曜日連載トラベル情報は、日本を代表するリゾート地!沖縄県の中から読谷村周辺のおすすめ観光スポットをご紹介!クジラに出会える絶景スポットから、登り窯と窯元をめぐる沖縄読谷村ヤチムンの里など、読谷村を満喫できるスポットを紹介していきましょう。最後までご覧ください。(時間・料金などは2021.3.17時点の情報です)
沖縄観光スポット!読谷村ってどんなエリア?
読谷村は、沖縄の中部エリア中頭郡に属しています。沖縄県の西海岸の景色を満喫することができる絶景スポットが点在しています。そして日本国内には、村と呼ばれる地域が存在しますが、その中でも人口が多い村として知られています。
どこまでも続く海岸線が読谷村観光の魅力
読谷村の海岸と言えば、断崖絶壁の残波岬が有名ですが、読谷村の西側に広がる東シナ海に面した綺麗な海岸線は、約14キロ続いており、今でも手付かずの海岸線が残っているのも読谷村の魅力とも言えるでしょう。
沖縄県読谷村で素敵な景色に出会えるスポット
沖縄県読谷村の絶景観光スポットといえば、半島の様な形状をした残波岬です。残波岬では約2キロにわたって続く断崖絶壁を覗き込む様に見ることができ、残波岬の先端には、真っ白い灯台が建てられています。
読谷村人気観光スポット残波岬の見どころ!残波岬灯台
沖縄県中頭郡読谷村を訪れたので、白く輝く残波岬灯台へ足を運びましょう。残波岬灯台は、残波岬公園に属しているので、広い無料駐車場を完備してい流ので、ドライブデートにもおすすめできる観光スポットと言えます。
残波岬灯台へ登るには入場料金が必要
残波岬灯台へ入るには、入場料金が必要で、中学生以上は300円を入り口で支払います。中学生より小さな子供は無料で入場することが可能です。
24時間入ることができるわけではないので、3月から9月の時期は、午前9時30分から午後17時30分(平日は16時30分まで)10月から2月の時期は、午前9時30分から午後16時30分までとなっています。
残波岬灯台の高さは、31メートルあり、南西諸島随一の高さを誇ります。地上31メートルにある残波岬展望デッキまでは、急な階段が螺旋状に続きます。女性の方は、ズボンを履いて訪れることをおすすめします。
階段は幅が狭いので、すれ違うことが難しいです。譲り合いながら気をつけて登りましょうね。
残波岬灯台展望デッキからの絶景!
残波岬灯台の頂上へ足を運ぶと、残波岬公園を一望することができ、最高の景色が広がっていました。私が残波岬を訪れた日は、あいにくの曇り空でしたが、満足いく景色をみることができました。スカッと晴れた日にはとんでもない絶景が広がることが想像できますね。
残波岬の展望デッキは灯台を回るように1周することができるので、360度のパノラマを独り占めすることができますよ。運がよければ遠くで鯨が潮を吹く姿を見ることができるでしょう。
残波岬公園内を散策するのもおすすめの楽しみ方
残波岬灯台周辺は、岩場が広がり、足元が不安定な場所もありますが、綺麗に整備された散策路も用意されており、ベビーカーを押しながら散策を楽しむ家族連れや自転車ツーリングを楽しむグループの姿を見ることができました。
残波岬公園の休憩スポット
残波岬公園の駐車場と灯台の中間辺りに、休憩スポットが用意されており、沖縄グルメを提供しています。ベンチも設置されているので、座ってアイスやジューズを口にすることができますよ。レトロなバスも味があってGOODです!
沖縄県読谷村で素敵な陶器に出会う
沖縄県読谷村で人気の観光地といえば、素敵な陶器に出会うことができる「ヤチムンの里」をおすすめします。ヤチムンの里には、19の工房があり、村の中を散策しながら個性豊かな工房をめぐることができます。
ヤチムンの里の魅力や歩き方を紹介していきましょう。
ヤチムンの里の見どころといえば
沖縄県読谷村に位置するヤチムンの里を訪れたら、必ず見ておきたいスポットが、登り窯です。ヤチムンの里の中心に設置された登り窯は、琉球瓦が敷かれ沖縄の雰囲気を感じることができるスポットです。
ヤチムンの里へのアクセス方法
ヤチムンの里を訪れるのであれば、車を利用することをおすすめします。観光客の方は、レンタカーを借りておくと良いでしょう。那覇観光の拠点でもある、那覇空港からは、車で約42キロ離れており、所要時間は約60分です。
沖縄自動車道沖縄南インターを利用する場合、インターチェンジより、約14キロ(30分)でアクセスすることができます。
ヤチムンの里には広い駐車場が完備されている
ヤチムンの里には、2つの駐車場が完備されており、写真の駐車場は、手前に位置しており、この奥にもう一つ駐車場が用意されています。広い駐車場を利用したい場合は、手前の駐車場をおすすめします。
駐車場には、沖縄瓦が敷かれたトイレと自動販売機が設置されています。ヤチムンの里を散策すると喉が渇くので水分補給用の飲みのもを購入しておくことをおすすめします。
陶器のセールも開催
ヤチムンの里を歩いていると、綺麗な陶芸作品に出会うことができます。19の窯元があれば、陶芸作品も19の個性を見せます。窯元の店では、陶芸作品を販売しており、観光客は購入して帰ることができます。
土日祝日など期間限定でタイムセールを開催する窯元もあり、運がよければ格安で陶芸作品を購入して帰ることができますよ。
曜日や時間帯によっては、陶芸教室を開催している窯元もあります。裏手に回ってみると作品制作中の現場に出くわすこともありますよ。どのように美しい作品が出来上がるのか興味が湧きますよね。
平均価格3000円ほどで、綺麗に焼かれた皿や茶碗を購入することができます。
ヤチムンの里のシンボル登り窯
沖縄県読谷村に位置するヤチムンの里といえば、登り窯が有名で登り窯の姿を見るために訪れる観光客の姿も見られます。こちらの登り窯は、昭和55年に読谷山焼き共同窯として作られ40年間使われ続けています。
赤瓦が使われた登り窯は、ヤチムンの里を象徴する景色を作り出しています。
沖縄観光客におすすめ!登り窯の内部を見学
ヤチムンの里をシンボルでもある、登り窯の内部は、自由に見学することができます。早速登り窯の内部に侵入してみましょう。
登り窯は、陶芸作品を窯に入れると、三日三晩かけて火入れを行い、綺麗な焼き物が完成します。運がよければ、陶芸作品が入れられた登り窯を見ることもできるでしょう。
登り窯の裏手に回って見学するのもおすすめ!なんとも独特な作りで登り窯が作られていることがわかります。
散策路以外は足を踏み入れない様に注意!
沖縄県といえば、ハブが生息している地域としても知られています。読谷村ヤチムンの里でも、ハブに注意との看板を発見しました。ハブは夜行性と言われますが、昼間に観光に行かれる方も注意しましょうね。
読谷村の綺麗なビーチに立ち寄る
残波岬公園を後にするとすぐ綺麗なビーチが目に入ってきます。そこが読谷村おすすめの綺麗なビーチ「残波ビーチ」です。道を挟んで無料の駐車場があるので、車でアクセスした場合、そちらの駐車場を利用すると良いでしょう。
3月の残波ビーチはプライベートビーチだった
気温が高い沖縄とはいえ、3月は海水浴の姿は見られず、プライベートビーチと言った雰囲気!例年残波ビーチが賑わうのは、4月1日頃から10月31日頃までです。ビーチハウスが営業していたり、バナナボートなどのアリンアクティビティを楽しむことができるのも残波ビーチの魅力ですよ。
ビーチを歩くと、いろいろな景色に出会えます。遠くに目をやると、上記で紹介した残波岬灯台の姿を確認することもできます。
沖縄の海岸で見られる景色、岩が侵食してできた面白い形の岩を見ることもできると共に、水が引いている時は、岩の側まで足を運ぶこともできますよ。
まとめ
沖縄県には、綺麗な景色や沖縄独特の文化や習慣を体感できる観光スポット、美味しい食べ物を味わえるスポットなど、見どころが点在していますが、今週の金曜日連載トラベル情報では、沖縄県中部に位置する読谷村の観光地を深掘りしてみましたがいかがでしたか。
沖縄読谷村だら見られる景色や体験を満喫してみませんか。沖縄の観光シーズンは、夏だけじゃないですよ。
文・クロタノブタカ/提供元・暮らし~の
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