MOBY編集部インターネット調査チームが総力を挙げて軽自動車「スポーツカー・オープンカー」について、2019年通年販売台数から人気ランキングを作成、各モデルの試乗評価やユーザーの声をインターネットから徹底情報収集しました。
目次
▼【1位】ダイハツ・コペン(3,822台)
▼【2位】ホンダ・S660(2,842台)
▼【3位】トヨタ・コペン GR SPORT(566台)
【1位】ダイハツ・コペン(3,822台)
ダイハツ・コペンはローブ、セロ、Xプレイの3つの異なるボディタイプをラインナップし、それぞれのボディタイプ毎にビルスシュタインのショックアブソーバーを装備し足回りを固めた「S」とスタンダードの2つのタイプを設定しています。また、トヨタのスポーツブランド「GR」が手を加えた「GRスポーツ」が2019年に追加されました。どのモデルも爽快は走りでスパルタンと高い評価ですが、乗り心地の悪さを指摘する声が多い状況。ただ、それはこの車では問題のないことと理解を示している評価が目立ちます。
【2位】ホンダ・S660(2,842台)
ホンダが本格的なスポーツカーとして2015年にデビューしたS660は、ミッドシップレイアウトの後輪駆動車として高い人気を得ています。ホンダらしい高回転までよく回るエンジンは特に高い評価が集まっています。乗り心地が意外に良いという意見がある一方、車内の使い勝手の悪さ、660ccという軽自動車規格のエンジンではやはいいまいち物足りないという感想も散見されます。2019年に追加発売された「モデューロX」はアルカンターラのシートなど高級感と高いデザイン性に高い評価が集まっています。
【3位】トヨタ・コペン GR SPORT(566台)
ダイハツ・コペンをトヨタのスポーツブランド「GR」がカスタムを施したのが「コペン GR SPORT」です。トヨタとダイハツの両方から販売、コペン GR SPORTの車体にはトヨタ、ダイハツどちらのエンブレムもありません。走りについては総じて高評価。もともとコペンの走りの良さをさらに磨きをかけています。特に、ボディ剛性を高め足回りを固めたところは、軽自動車と思えない質の高い走りが実現できています。CVTの走りの良さを高く評価している人がたくさんいます。
文・山崎 静/提供元・MOBY
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