養労派さんの愛車は、中高生の頃からずっと憧れていたロータス・ヨーロッパスペシャル。社会人になりたての頃に購入した思い出のモデルだという。維持費用の面で苦労が多く、結婚を機に一度は手放したが、どうしてもまた欲しくなり10年前に現在の愛車を手に入れた。
 

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1970年代中頃に巻き起こったスーパーカーブーム。多くの子供たちがスーパーカーに夢中になったが、養労派さんもその一人だ。車高が低く、700kgという軽量設計がスピードやコーナリングの性能を高めた。シンプルな構造が魅力だという。(画像=男の隠れ家デジタルより引用)

購入時不動車だったものを、10年の歳月をかけてコツコツと復活させたのだという。一番の魅力は比較的単純な構造をしているところ。「このクルマは大きなプラモデルのようなもの」と語る養老派さん、その笑顔はまるで少年のように夢にあふれる。
 

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ホーンボタンにあるロゴマークは植物の「蓮」をモチーフにしたもの。(画像=男の隠れ家デジタルより引用)
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アクアライン近くのチバフォルニアで撮影したもの。(画像=男の隠れ家デジタルより引用)

情報概要

製造開始年 1966年
排気量 1470cc
エンジン 直列4気筒OHV

男の隠れ家デジタル編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

提供元・男の隠れ家デジタル

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