元・関東最大ギャング総長で、現在は実業家でありヒップホップアーティストとして活動する田中雄士さんが9月16日、Instagramを更新。格闘技エンターテインメント「ブレイキングダウン」の喧嘩自慢対抗戦で、千葉代表の監督に就任したことを報告した。

 田中さんは千葉県出身のキックボクサーで、WBKF世界王者など複数のタイトルを持つ実力者。さらに実業家としてジムや店舗の経営も行い、ラッパーとして音楽活動もこなす異色の格闘家だ。

 田中さんはブレイキングダウン出演に際し、「アーティスト性を考えると確かに足を引っ張る部分もある」語っており、迷いがあったことを吐露。しかし「これから大人になる子供たちの見本になれればという思いで出演を決めました」と監督就任の理由を明かした。また、参戦にあたり、「良い意味で一石を投じらる振る舞いを心がけていきます」と抱負を語っている。

【画像】ブレイキングダウンに参戦する田中雄士さん(画像は田中雄士さんInstagramより引用)

 この投稿には、Instagramユーザーから「男として憧れます」「待ってました」「めちゃくちゃ楽しみです!!」「激アツっス」「まさかのご本人でした!」「本物がでてきてしまった」「色々と期待したいです」「良い風を与えて下さい」「カッコ良すぎるだろ…」などコメントが寄せられている。

View this post on Instagram

A post shared by 田中 雄士 (@yuji.5274)