ドジャースの大谷翔平は、11日のロッキーズ戦に1番・指名打者で先発出場した。

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ロッキーズ戦の2回、右前適時打を放ったドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

1回裏の第1打席は初球を打ってセンターフライに倒れた。続く2回裏、ドジャースは7番 アンディ・パヘスのタイムリーツーベースヒットで先制すると、8番 キケ・ヘルナンデスの犠牲フライで1点を追加した。さらに2アウト3塁の場面、第2打席が回ってきた大谷の初球打ちタイムリーで、3点目となる追加点を奪った。

ロッキーズ戦の2回、ベッツの適時打で生還し、ベンチで迎えられるドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

その後、4回裏の第3打席はサードライナーに終わった。6回裏の第4打席は四球を選択し、満塁の好機を演出。しかし、2番 ムーキー・ベッツが凡退しこの回は終了した。

ロッキーズ戦の4回、三直に倒れたドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

8回裏、大谷の第5打席は打撃妨害で出塁。またも満塁のチャンスとなったところで、6回は凡退に終わったベッツが、今度はなんと、泣く子も黙る満塁ホームランを左中間スタンドへ叩き込んだ。そしてさらに、3番 テオスカー・ヘルナンデスがダメ押しのホームラン。完全にロッキーズを突き放した。