ドジャースの大谷翔平は、10日のロッキーズ戦に1番・指名打者で先発出場した。同日、ホームラン争いの渦中にあるフィリーズのシュワバーが大台の50号にのせたが、この試合、大谷はいかに?
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まずは1回裏の第1打席、センターフライに倒れた大谷は、3回裏の第2打席に四球を選択し出塁すると、26試合ぶりとなる今季18個目の盗塁を成功させ、好機を拡大。すると続く2番 ムーキー・ベッツが左中間スタンドへツーランホームランを叩き込み、ドジャースはこの回リードを広げた。

5回裏の第3打席は、1アウト2塁の場面でライトへのタイムリーヒットを放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。

なお、7回裏の第4打席はファーストゴロに終わった。ホームランこそ出なかったものの、チーム3連勝に大きく貢献した。