ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(31)が9月7日(日本時間8日)、ボルティモア・オリオールズ戦で菅野智之(35)との初対決に臨み、2打席連続ホームランを放った。MLB Japan公式Instagramはその様子を報告。大谷は、これでシーズン48本に到達し、二刀流選手としての歴史的記録を塗り替えた。
投稿には、力強いスイングを見せる大谷の姿。グレーのビジターユニホームを身にまとい、白球をしっかりと捉えた直後のシーン。バットを高々と振り抜いた左腕と、打球の行方を追う真剣な眼差しから、豪快さと集中力が同時に伝わってくる。
今回の48号は、大谷自身が2021年に打ち立てた46本を超え、「シーズン中に3試合以上投手として登板したMLB選手のシーズン最多本塁打記録」を更新するもの。ベーブ・ルースの名をも上回る異次元の数字に、現地メディアからも驚きの声が上がっている。

この記録に、SNSでは「SHOTIMEは止まることを知らない!!!!」「HR50が普通のことに見えて恐ろしい…」「大谷が凄いのは事実なんだけど菅野の制球力も凄い。大谷が良すぎた」「OHTANI魂のホームラン かっこよすぎ」「日本人対決面白かった! 菅野は来シーズンリベンジだな」といった声が寄せられている。