ドジャースの大谷翔平は、8日のオリオールズ戦に1番・指名打者で先発出場した。この日オリオールズ先発の菅野智之とはメジャー初対決となった大谷。さて、軍配はどちらにあがったのだろうか。

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オリオールズ戦の１回、４７号ソロを放ち塁を回るドジャース・大谷＝ボルティモア（共同）

まずは1回表の第1打席、大谷のバットは菅野の2球目を捉え、5試合ぶりとなる47号先頭打者アーチを放った。泥沼の連敗から脱出したいチームにとって、幸先の良いスタートとなった。

３回、ドジャース・大谷（右）に４８号ソロを浴びたオリオールズ・菅野＝ボルティモア（共同）

3回表の第2打席、この回先頭で打席が回ってきた大谷は、またしても値千金の48号を叩き込んだ。2打席連続のホームランで、リーグトップのシュワバーに1本差と迫った。

オリオールズ戦の３回、菅野から４８号ソロを放つドジャース・大谷＝ボルティモア（共同）

なお、その後の打席はいずれも四球を選択。全打席出塁を果たした。チームも勝利し、連敗は5でストップした。