カーライフに欠かせないメンテナンスのひとつが「エンジンオイル交換」である。ところが、ネット上で「おすすめオイル」と検索すると、口コミやレビューが溢れており、中には広告やサクラのような投稿も少なくない。結果として「結局どのオイルを選べばいいのか分からない」と悩むユーザーは多い。
そんなときに参考になるのが、実店舗での売れ筋ランキングである。特にオートバックスやイエローハットといった大手カー用品店は、実際にユーザーが商品を手に取り、納得して購入しているため、信頼できる人気の指標といえる。
今回は、両店舗の売れ筋エンジンオイルTOP10を紹介する。次回のオイル交換時に迷ったら、ぜひ参考にしてほしい。
目次
売れ筋オイルランキング 1位
売れ筋オイルランキング 2位
売れ筋オイルランキング 1位
オートバックス 1位
カストロール GTX UC
長年支持され続ける定番オイル。幅広い車種に対応しており、エンジン内部をクリーンに保ちながら確かな保護性能を発揮する。価格も手頃でコストパフォーマンスに優れるため、リピーターが多い。特に日常の街乗りや通勤・買い物中心のユーザーに人気だ。
イエローハット 1位
SHELL HELIX CITY(レッドアンドイエロー)
都市走行向けに開発されたモデル。頻繁なストップ&ゴーに強く、省燃費性とエンジン清浄性能を兼ね備えている。街中をメインに走るドライバーから支持されており、安心して日常的に使える一本といえる。
売れ筋オイルランキング 2位
オートバックス 2位
カストロール マグナテック
分子レベルでエンジン内部に吸着し、エンジン始動時から摩耗を防ぐ独自技術が特徴。アイドリングストップ車や短距離走行が多いクルマにぴったりで、「走り出しから安心感がある」と評価されている。
イエローハット 2位
カストロール マグナテック
オートバックスと同じく2位にランクイン。どちらの店舗でも評価が高いことから、ユーザーにとって信頼できる「定番オイル」であることが分かる。