
サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間9月7日開催の国際親善試合でメキシコ代表と対戦する。MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF三笘薫(ブライトン)、MF遠藤航(リバプール)らタレントを擁しているが、2026年夏のFIFAワールドカップ北中米大会で着用するものとみられる新ユニフォームのデザインが、日本サッカー協会(JFA)の公式発表前にリークされたかもしれない。
海外メディア『Opaleak』は5日、「Japan x adidas」「New 2026 World Cup Home Kit!」として、新ホームユニフォームを着用している久保のイラスト画像をアップ。「’Beyond the Horizon’ 地平線の彼方へ」「新しいホームキットは、これまでにない風景を映し出し、日本の野心と成長の精神を表現している」「新たな高みを目指す追求- 高みへ」とユニフォームデザインのコンセプトを説明している。
久保の着用している新ホームユニフォームは、濃いネイビーブルーを基調としたカラーリング、日本代表らしい落ち着いたトーン。ホワイト、ライトブルーの細かいラインが胸から広がるように配置されており、流線型のパターンで動きを強調し、スピード感・躍動感を演出している。
また、白のアディダスの3本線ロゴは胸中央に配置されており、日本サッカー協会(JFA)の公式エンブレムはロゴの下に配置。背番号はフロント中央に白字で記載されている。そして襟元はVネック風のカットラインとなっており、袖と肩部分は無地の濃紺で仕上げられている。
全体的にスピード感と力強さを兼ね備えたデザインであり、ネイビーを主体にした落ち着きのある基調に、ダイナミックなラインパターンを加えることで、現代的で国際舞台に映えるスタイルとなっている。
なお、日本代表の選手たちは現在、日本を代表するデザイナーであるヨウジヤマモトとアディダスのコラボレーションブランド「Y-3」のユニフォームを着用しているが、海外メディア『フッティ-・ヘッドラインズ』が伝えたところによると、2026年3月にユニフォームデザインが変更されるとのこと。アウェイユニフォームに関してはオフホワイトを基調に、ブラック、レッド、マルチカラーのディテールが施されるとみられる。