「ケルク・パール、、、レ・ザビス」でディナー。おぉ、ちょうど一年前に、ここに初めて来てる。

アビス(深海)をイメージした内装

海繋がりで、海軍に勤めてた知人を誘って おいしいカクテルで乾杯

ホタテなどを乗せたお魚チップス

フロリアン・バルバロの料理は、とてもクリエイティヴ、でも変じゃなくて、火入れがぴしっと決まってる。

今日は、名残のホタテのデクリネゾン、タコ(フロリアンのタコの加熱、前回も今回も見事)のクスクス仕立て、温泉卵&きのこ、プレ・ジョーヌ(焼き加減よい〜)、コンテのスフレ、そして、小石に見立てた海苔風味のショコラのお菓子&ウイキョウ。料理に合わせて供される4種のパンも自家製。

オープンから3年。平日夜で満席、順調そうでなにより。

ワイングラスに注いでくれるアンフュージョン 友人は洋梨リキュール

フロリアンは、このレストラン以外に「ケルク・パール、、、ラ・マティエール」というパティスリー&サロン・ド・テも経営してる。ここくる前、寄り道して、前に行った時にとても気に入ったビスキュイ・サヴォワを買おうと思ったのだけれど、今日は残念ながら作っておらず。また今度♪

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2025年4月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。