ドジャースの大谷翔平は、3日のパイレーツ戦に1番・指名打者で先発出場。ドジャース通算100号となる7試合ぶり46号を含む、5打数3安打2打点の大活躍をみせた。
大谷翔平のシーズン成績、最近5試合の成績、最近3年間の成績はこちら!

1回表の第1打席はレフトフライに終わったが、3回表の第2打席に、ドジャース通算100号、7試合ぶりとなる46号ソロをライトスタンドに叩き込んだ。この日試合のないフィリーズのシュワバーに、3本差と迫った。

4回表、1点ビハインドのドジャースは7番 アンディ・パヘスのホームランで同点に追いつくも、後続は空振り三振とサードゴロ、第3打席の大谷もショートゴロに倒れ、この回は終了した。

6回裏にリードを3点に広げられたドジャースは、直後の7回表、まず9番 ミゲル・ロハスがヒットで出塁する。そして、続く第4打席の大谷がツーベースヒットを放ち、ノーアウト2、3塁の好機を演出。2番 ムーキー・ベッツのショートゴロの間に3塁ランナーが生還し、1点を返した。さらに4番 ウィル・スミスのタイムリーヒットで、パイレーツに1点差に詰め寄った。

しかし、7回裏と8回裏に得点を許し、3点差で最終回を迎えたドジャースは、9番 ミゲル・ロハスが四球を選択し出塁すると、第5打席の大谷がチャンスを逃さずタイムリーツーベースヒットを放ち、1点を追加した。だが、チームはあと一歩及ばず、痛い黒星を喫した。